秀島 勝典 氏 ヒデシマ カツノリ
重ねた経験の集大成、自らの名を冠して昇華
子どもの頃から料理が好きだったこともあり調理師専門学校に進学。卒業後は【銀座久兵衛】にて17年間研鑽を積む。その後【帝国ホテル大阪】では、18年にわたり料理長を務めあげる。2016年には靱公園に【秀 京町堀】を、2019年北新地に移転し【秀島】を開店する。
- 専門ジャンル
- 寿司
- 経験年数
- 40年
自慢の一品
培った技術の全てを注いで握る「鮨」
画像は、長年握り続けている鮨の一つ「車海老」。半生にボイルすることで、プリッとした生の食感と海老の甘みの両方を楽しむことができます。海老味噌は上品なアクセントに。
こだわりの食材
旨い鮨が握れるのは、信頼のおける方々がいるからこそ
決まったメニューは用意されておらず、その日仕入れた素材の中からネタを仕込み、つまみが準備されていきます。仕入れ先は、大阪を中心に日本全国津々浦々。一年を通じて、納得できる食材を仕入れています。
おもてなしの流儀
人をもてなすのは、目には見えないところから
訪れた人たちへのもてなしの心は、仕込みから始まります。そして、カウンター席の前で調理を行う間の、会話や店内の雰囲気、調理中の風景も楽しめることを大切にしています。