立山・魚津・黒部ワインが楽しめるお店

上質な牛肉の産地である南九州から直接買い付ける黒毛和牛を堪能できる【HANABI】。大手スーパーの精肉部門で長年バイヤーとして活躍してきた店主が、目利きして仕入れている肉は格別の味わいです。人気の『カルビ』は脂がさらっとしており山葵を付ければさらにあっさりとした味わいに。こんがりと焼き上げた豚の三枚肉を自家製の味噌でいただく、ボリュームたっぷりの『サムギョプサル』も店主自慢のメニューです。宴会や食事会に喜ばれるコースは鍋や焼肉などメインが異なる3種類。店内にはグループで過ごせるテーブル席に加え、一人焼肉ができるカウンターも完備されています。

入善町の閑静な住宅街に店を構える【縁（えにし）】。東京で経験を積んだ勝田さんが、奥様の地元に移住して開いたお店です。店の自慢は、埼玉県産の「彩の国地鶏タマシャモ」を使用した料理の数々。鮮度抜群の『お刺身』や希少部位が味わえる『串焼き』、軍鶏の旨みが溶け出した『鍋料理』など、こだわりの逸品がそろいます。料理と一緒に楽しみたいお酒類も充実していて、ボトルワインの種類も豊富。好みのグラスを傾けながら、リラックスした時間が過ごせます。木のぬくもりを感じる店内には、カウンター席やテーブル席に加えて個室も用意され、さまざまなシーンで利用できそう。おひとり様にも家族連れにもうれしいお店です。

水の時計の物語。あるところに、水の時計という名の珈琲屋があります。名前からも想像出来るように、水出し珈琲が飲めるというお店。しかし、なぜ水出しにこだわるのだろう。秘密はこのまちにあった。黒部市は、北アルプスの高い山につもった雪がとけ、地下を100年流れた綺麗な水が、沸き出すまち。そうか。だから、水出しにこだわっているんだ。いま、わたしは、清流で淹れた水出し珈琲を目の前に、100年という歳月を感じながら、ひとときの時間を過ごしている。営業時間は10：30～19：00（ラストオーダー18：30）。火曜日定休。