田中 昇 氏 タナカ ノボル
創業40年を迎える老舗を受け継ぎながら、新たな料理に挑戦する
1963年、秋田県生まれ。30歳でサラリーマン生活に区切りをつけ、【食い道楽 本店】に勤める。現在、創業40年を迎える老舗の店長として活躍。伝統を受け継ぎながらも、「横手やきそば」のオリジナル・ソースの試作をはじめ、新たにアレンジした料理に挑み続けている。
- 専門ジャンル
- 和食全般
- 経験年数
- 28年
自慢の一品
備長炭で焼き上げた、カリカリ、ジューシーな『焼き鳥』
創業前は、半世紀の歴史がある肉屋だったこともあって、素材へのこだわりもひとしお。秋田産の大ぶりな鶏肉を、備長炭で一気に焼き色をつけ、じっくりと火を通していきます。外はカリカリ、中はジューシーな逸品。
こだわりの食材
毎朝仕込み、その日のうちに使い切るオリジナル・ソースが秘訣
戦後までルーツを遡る「横手やきそば」を現代風にアレンジ。「横手やきそば四天王決定戦」で7年連続首位なのは日々研究を重ねる、オリジナル・ソースに秘訣が。独自のブレンドで毎朝仕込み、その日に使い切ります。
おもてなしの流儀
心から楽しんでもらえるよう、堅苦しくない接客を心がけています
店内はワイワイと賑やかな雰囲気。お客さんに心から楽しんでもらえるよう、堅苦しくない接客を心がけています。明るく、元気に。従業員一同が努めていますので、ぜひ気軽に話しかけてきてください。
「横手やきそば四天王決定戦」、7年連続首位の味をお土産で
『食い道楽 横手やきそば』は、4人前でお手頃な値段。自慢のオリジナル・ソースは、独特の風味を保つため、5日の期限を設けています。店頭か通信販売でしか入手できないので、ぜひアクセスを。

おいしい『食い道楽 横手やきそば』は、少量ずつ作るのがコツ
『食い道楽 横手やきそば』の調理は、1回ごとに、できれば1人前。多くても2人前ずつ作るのが秘訣です。家庭の弱い火力だと、短時間の熱処理ができず、のびてしまうため。ここが美味しく食べるポイントです。