昭和レトロなステンレス皿にのって運ばれてくる『骨付鶏（650円）』は、見た目にかなり迫力があります。国産鶏の骨付きもも肉を八兵衛オリジナルのスパイスタレにたっぷり漬け込み、じっくりと焼き上げた自慢の一品です。この『骨付鶏』は、ローストと揚げの中間のような食感で、皮はパリパリと香ばしく、中身は柔らかくジューシーです。しっかりとした味付けにビールが進みます。焼き上がるまで15分ほどかかるそうなので、待っている間に期待と一緒に会話を楽しみましょう。

【焼とりの八兵衛 前浜本店】で女性支持率ナンバーワンの料理が、この『えんどう豆の串揚げ（250円）』です。すりつぶしたえんどう豆にバターと生クリームを加えた、ほっこりする優しい味わいのコロッケ風の串揚げは、細かいパン粉で揚げていて、衣はサクッと香ばしく、中身のクリーミーなえんどう豆の味わいを引き立てます。えんどう豆の鮮やかなグリーンが美しいこの料理は、出てきた時から会話も弾みそうですね。

ひとつひとつ丁寧に美しい器に盛られた『町屋御膳（1,600円）』は、一汁五菜の体に優しいヘルシーなメニューです。ご飯は赤米入り、お料理全体は出汁を効かせた薄味の上品な味わいです。特におすすめなのは糸島産の野菜を使ったメニューで、地元産ならではの野菜の力強い濃さを感じます。『町屋御膳』にはパティシエが作る特製ケーキとコーヒーが付いています。前日までの予約が必要なので、デートの予定が決まったらさっそく問い合わせしましょう。

畳にテーブルという、タイムスリップしたかのような空間でいただくコーヒー。リッチなカフェタイムを過ごすなら、『ガトーショコラ（400円）』をオーダーしましょう。ヨーロッパでの修行経験があるパティシエが作った、この本格派スイーツは、しっとり濃厚で甘さもちょうどよく、チョコの風味もしっかりと味わえます。保存料などは一切使用せず、体に優しいヘルシーさをデザートでも追求しているのがわかります。大きな窓から見える美しい日本庭園を眺めつつ楽しんでください。

4〜5種類の自家製パンに糸島産の卵で作る目玉焼き、糸島・雷山豚のベーコンをワンプレートにした『モーニングプレート（880円）』は、スープとコーヒーも楽しめる嬉しいメニューです。添えられた野菜はもちろん糸島産で、彩りも豊かでボリュームたっぷりなモーニングは一日のスタートを元気にしてくれそう。焼き立てパンの盛り合わせには一口ジャムが付いていて、締めのパンはジャムのせで決まりですね。朝8時から10時まで利用できるので、デートの待ち合わせにもどうぞ。

ランチに訪れたなら、1番人気の『糸島産雷山豚100%の煮込みハンバーグ（1,580円）』を選びましょう。旨みたっぷりの雷山豚100%を使ったハンバーグを、糸島産完熟トマトで煮込んだ食べ応えのある一皿です。ナイフで切ると、肉汁が溢れ出てきます。ランチは美味しいパンが食べ放題で、焼き立てをその都度持ってきてくれるのも嬉しいところ。コーヒーがおかわり自由なので、いつまでも居心地良くて長居してしまいそうです。お昼時には混雑するので、少し早めに来店すると並ばないで済みますよ。

【テロワール】という店名を彷彿させるメニューの『大地』は、糸島の旬野菜やテリーヌ、八女茶のピューレで大地の育む滋味を表現しています。糸島産の10種類以上の野菜、猪・豚とフォアグラで作るテリーヌ、八女茶のピューレの組み合わせは、力強く、野性味あふれる味わいです。コース序盤に登場する一皿ですが、芸術品のような美しい盛り付けに、二人の会話も盛り上がりそう。目で楽しんだ後は、しっかりと大地の恵みを味わいましょう。

このお店で是非食べて欲しいのが、滋味豊かな九州鹿を使ったジビエ料理の『九州鹿 やさしくロティして キレのある赤ワインソースで』です。ベストな熟成を施した、きめ細かな肉質が持ち味の九州鹿を、繊細な火入れでローストして仕上げました。フレッシュな肉汁があふれる肉と、キレのある甘酸っぱい赤ワインソースとの相性が絶妙で、噛むごとに肉の旨みを堪能できます。

『白冬コース』には、糸島近海で水揚げされた新鮮な魚介に、地元の農家が育てた朝採れ野菜を使用し、ひとつひとつ丁寧に作られた創作和食が並びます。器や盛り付けにもこだわった、美味しくて美しい料理の数々に舌鼓を打つこと間違いなし。コースの最後には、月毎に旬の食材を2〜3種類厳選して土鍋で炊く、炊き込みご飯が出てきます。『白冬コース』は、5,500円コース、 6,500円コース、 7,500円コースから選べます。

お風呂とお食事がセットになった『お風呂プラン（6,000円）』も人気です。波の音を聞きながら露天風呂でくつろぎ、美味しい食事を味わえるプランを選べば、ちょっとした旅気分を味わえそう。和モダンな落ち着く露天風呂は1日2組限定の貸し切りなので、事前にしっかり確認を。風呂上がりにオーシャンビューのテラスや海を一望できるバーカウンターでゆったりと過ごすのも素敵ですね。糸島の海風と夕日を眺めつつ過ごす時間は、2人にとってずっと記憶に残ることでしょう。

【正栄】に来たならまず注文すべきなのが、『牡蠣一盛（1,000円）』でしょう。獲れたての新鮮な牡蠣を殻付きのまま網に並べます。平面を下に40秒、ひっくり返して2〜3分焼けば、殻が次第に開いてきます。牡蠣の旨味たっぷりの汁をこぼさないようにナイフを入れ、貝柱を切り離してください。こうして焼き上がった、プリプリでアツアツの牡蠣は濃厚でジューシー、牡蠣好きにはたまらない美味しさです。

牡蠣の旨味がぎゅっと詰まった【正栄】名物の『牡蠣めし（250円）』も外せません。出汁に牡蠣の旨みを閉じ込めて贅沢に炊き込んだ自慢の自家製ご飯です。アツアツのふっくらご飯には、丸々した牡蠣をトッピング。シンプルに焼いた牡蠣とはまた違う奥深い味わいが楽しめます。『牡蠣めし』はテイクアウトも可能なので、デート先の屋外でお弁当代わりに食べても良いですね。

ランチメニューのおすすめは、『極み海鮮丼（1,900円）』です。タレはしょうゆだれか胡麻だれを選べますが、人気は胡麻だれで、糸島産のしょうゆに胡麻を加えた少し甘めのタレが、新鮮な海鮮の味を引き立ててくれます。そして、運ばれてきた海鮮丼を見てびっくり！「極み」との形容通り、新鮮な海鮮のキラキラした盛りに思わず歓声が。肉厚な刺身は濃厚かつフレッシュで、ひと口運ぶと活きの良さがわかります。海鮮の種類が豊富で、何を食べても美味しくその感想だけでも会話も盛り上がりそうですね。限定15食なので、絶対に食べたい方は開店前に行って並ぶと良いでしょう。

糸島の名前が付いた『糸島天丼膳（1,300円）』は、糸島で獲れた魚と野菜をサクッと揚げた天ぷらをのせた、糸島の美味しさが詰まった天丼です。採れたての地元の魚や野菜の旨みに大満足のこの天丼には、温泉卵が付いていて、途中でご飯にのせれば味変も楽しめます。茶碗蒸しやお味噌汁も付いてお得感満点のこの天丼、生魚は苦手だけど、美味しい魚が食べたい方におすすめのランチメニューです。

このお店の一番のおすすめメニューは、店名の名前が付いた『永遠コース（3,700円）』です。前菜2皿にスープ、お魚料理＋自家製胡麻パン、お肉料理＋ライスにデザートとドリンク付きと、メニューの内容を見るだけでお腹いっぱいになりそうな、充実の内容となっています。美しい盛り合わせの前菜から期待が高まるこのコース、魚料理のソースに胡麻パンをつけて食べてみてください。きっとその抜群の美味しさに笑みがこぼれることでしょう。続いて運ばれるお肉料理を食べ終える頃にはお腹も心も大満足です。綺麗なデコレーションのデザートまで、しっかり楽しめるコースです。

平日のランチタイムなら1,820円という、良心的な価格設定が嬉しい『お魚コース（通常：2,250円）』は、ミニ前菜からスープ、創作魚料理、デザート＆ドリンク付きでこのお値段。もちろんパンかライス付きです。糸島産の新鮮な魚に絡めるソースや、サラダのドレッシングも手作り、優しく奥深い味わいです。この『お魚コース』も含む、全てのコースで、サプライズのお手伝いもしてくれるので、記念日などのデートなら、是非お店にご相談を。

【糸島レストランAMOUR】の看板メニューが『ローストポーク（1,000円）』です。ハーブを効かせたロースのブロック肉を、低温で6時間じっくりと火入れし、外側をカリッと焼き上げた自慢の一品の、ハーブの香りと程よい塩加減がベルギービールによく合います。マスタードに引き立てられたポークの旨みが口に広がると、思わず「美味しい」と呟いてしまいます。着席したらまず『ローストポーク』とビールをオーダーして乾杯し、二人でゆっくりメニューを選ぶと良いでしょう。

一般には流通していない天然の糸島産ムール貝を使用した『ムール貝の白ワイン蒸し（バケット付き）』も是非ご注文を。あさりともハマグリとも違うムール貝の旨みを存分に味わえる一品で、ムール貝の出汁とセロリの爽やかさが口いっぱいに広がります。牡蠣に付着して育つ糸島産のムール貝は4月〜8月の季節限定メニューなので、この季節に訪れるなら是非オーダーしてください。フレッシュな樽詰スパークリングワインと合わせれば、幸せなマリアージュに笑みがこぼれます。

ランチタイムにおすすめなのが、地元・糸島の海で水揚げされた新鮮な海鮮を丼にした「海鮮丼定食（1,100円）」です。運ばれてきた海鮮丼を見れば、一目で鮮度の良さがわかります。ランチタイムなら茶碗蒸しや小鉢が付くのも嬉しいですね。胡麻だれをかけて一口頬張れば、胡麻の風味と海鮮の風味が口いっぱいに広がります。糸島でいい魚が獲れなかった日には隣町の唐津で獲れた魚を使うなど、とことん素材と産地にこだわっています。糸島の恵みを堪能できるメニューです。

『海鮮丼定食』とランチタイムの人気を2分する人気メニューのひとつが『鯛茶漬け定食（1,100円）』です。TVでも紹介された、この名物定食を頼むと、厚切りの新鮮な真鯛と胡麻だれ、熱々の出汁スープが運ばれてきます。1膳目は鯛をご飯にそのままのせて海鮮丼としてお召し上がりください。2膳目は出汁スープをたっぷりかけて、お茶漬けとしてどうぞ。糸島のぷりぷりとした真鯛の旨さに感動します。リーズナブルながらも満足の内容のランチに、お店を出た時に「美味しかったね」と笑顔になることでしょう。

先代から受け継いだ秘伝のタレにしっかり漬け込んだ『和牛ロース（1,200円）』は、厳選された国産和牛を使ったおすすめメニューです。焼いた熱々のお肉にキムチを添えて、韓国風にサンチュに巻いて食べると、いくらでも食べられてしまいそうな美味しさです。サンチュに巻いた焼肉につける本ダレは、塩・しょうゆ・味噌・辛味噌から選べるので、二人で味の感想を伝えあいましょう。

こちらも先代の味を受け継いだ『石焼ビビンバ』は韓国伝統の味で、のっている具材の多さと本場の味付けで大人気のメニューです。これでもかというぐらいよく混ぜると（ビビすると）、特製コチジャンの辛旨さと具材の旨みがご飯全体に絡まります。石焼特有のカリカリおこげも美味しいですよ。どうしても食べたいけど、今はお腹いっぱいという時は、テイクアウトもご利用ください。

楽しいネーミングに思わずにっこりしてしまう『つまんでご卵天とじ親子丼（1,000円）』は、とり天を卵でとじた上にさらに糸島産の卵の黄身をのせた贅沢な親子丼です。「つまんでご卵（らん）」との挑戦に黄身をつまんでみると、本当につまめてしまうという新鮮さ。黄身を崩してかき混ぜてから頂きましょう。とり天本来の味わいに、上品な出汁でとじたふわふわ卵、そしてしっかり濃厚な卵の黄身が絡まり、大満足な親子丼です。

【田園茶屋いとわ】の名物は「わらびもち」ですが、そのわらびもちを使った変わり種スイーツの『わらびもちぜんざい（600円）』は、甘党でなくても頂いて欲しい一品です。ぜんざいにわらびもちが入った温かいこのスイーツは、とろりと柔らかいわらびもちの新しい食感を味わえます。甘さ控えめのぜんざいとあわせて頂けば、ほっこりした気分になることでしょう。お抹茶とも合いますが、セルフドリップで淹れた地元・Petaniコーヒーとの相性も抜群で、デート途中の休憩にも是非頂きたいメニューです。

【PALM BEACH】に来たなら注文したいのが、『スパイシーガーリックシュリンプ（900円）』です。多くのファンがいるこの名物料理は、殻ごとガブリと頂くと、ガーリックとシュリンプの旨みと共にスパイシーな味わいが口いっぱいに広がります。辛いのが苦手な方はソースの辛さを調整してくれるので安心です。

ランチタイムに美味しいパスタが食べたくなったら、迷わず『ふわふわチーズと糸島玉子のカルボナーラ（1,550円）』のご注文を。糸島産のとろとろ半熟卵とクリームがフィットチーネによく絡み、濃厚でクリーミィな味わいが楽しめます。プラス300円でスープ、糸島野菜のサラダ、バケット、ドリンクを付けることができます。リゾート感あふれる場所でのパスタランチはデートにぴったりですね。