北海道の個性溢れる絶品カフェ【小樽編】11選

予約ができるお店一覧

※掲載内容は2020/02/19時点の情報です

北海道の人気観光都市の一つでもある小樽は、明治～昭和初期の洋館や古民家がたくさん残る、歴史を感じる魅力的な街。外国文化が身近な港町であったことから、早くから喫茶・洋菓子文化が発展したこのエリアには、本格的なお菓子やコーヒーが楽しめるカフェがたくさんあります。今回はその中でも特におすすめのお店をご紹介したいと思います。

ベリーベリーストロベリー

小樽運河近くにある【ベリーベリーストロベリー】は、本場のイタリアンと美味しいデザートが頂けるレストラン。赤いレンガの壁とグリーン＆ホワイトのオーニングが、海外の映画に出てきそうな可愛らしい外観です。店内は、白いテーブルクロスがかかったテーブルとタイルの床がある、クラシカルな雰囲気。2名〜大人数まで対応しているので、カフェデートやちょっとしたお茶会にもぴったりです。
お店イチオシのデザートは、濃厚なマスカルポーネチーズをたっぷり使用した『ティラミス（500円）』と『マスカルポーネチーズのトルタ（500円）』。コーヒーリキュールをじっくり染み込ませたビスケットがアクセントになったティラミスは、コーヒーとの相性もバツグンです。トルタは洋梨のみずみずしさとアーモンドサブレの香ばしさがマッチした、ちょっと珍しいナポリのスイーツです。

Information

電話番号
(予約専用)050-5870-2409 (お問合せ専用)0134-23-08960134-23-0896
アクセス
JR函館本線南小樽駅　徒歩5分
住所
北海道小樽市入船1-2-29
定休日
無休

テラスブラッセリー　グランドパーク小樽

小樽築港駅直結の【テラスブラッセリー　グランドパーク小樽】は、大開口窓からの開放的な景色を眺めながら、食事やドリンクが楽しめるレストランです。昼は石狩湾と小樽港のシーサイドビュー、夜はロマンティックな海の夜景が一望できます。店内は様々なタイプのテーブル席があり、少人数から団体まで利用可能。お子様連れでも安心してくつろげます。デザート・ドリンクバーがついたブッフェスタイルなので、カフェとしての利用もおすすめ。
ブッフェメニューは定期的に更新され、その時期に美味しい食材を提供しています。デザートは、『かぼちゃのプリン』・『苺のパンナコッタ』・『ストロベリームース』・『ケーキ各種』など、子どもからお年寄りまで楽しめるスタンダードなものばかり。もちろんお食事メニューも充実しており、イタリアンや中華をベースにした、バラエティー豊かな料理がラインナップします。14:00〜17:30の間はアラカルトメニューのみになるので、ご注意ください。

Information

電話番号
(予約専用)050-5384-3635 (お問合せ専用)0134-21-34020134-21-3402
アクセス
小樽築港駅直結徒歩5分。札樽自動車小樽ICよりすぐ。
住所
北海道小樽市築港11-3 グランドパーク小樽2F

燻製料理の店　燻香廊

オリジナル燻製料理が頂ける創作料理のお店【燻製料理の店　燻香廊】では、ユニークなデザートメニューも提供しています。昭和初期の古民家を改装した味わいのある建物の中に入ると、そこには開放感あふれる吹き抜けの空間が広がります。レンガや木をふんだんに使った内装は、ノスタルジックな雰囲気。歴史感じる梁や大きなだるまストーブに囲まれて、癒しのカフェタイムを楽しむことができます。
お店のメニューはデザートも含め、すべて燻製食材を使ったものばかり。ぜひ食べていただきたいのがジャガイモを使用した『燻製ジャガブラン タルト（550円）』。丁寧に裏ごしされたジャガイモをモンブラン風にした、ユニークな一品です。もう一つのおすすめは『スモーク パンプキンパイ（550円』。こちらにも燻製されたカボチャペーストが使われており、歯ごたえの良いパイ生地とのコントラストが楽しめます。

Information

電話番号
(予約専用)050-5870-6223 (お問合せ専用)0135-48-51000135-48-5100
アクセス
JR余市駅より、バスにて“富沢8丁目”下車。徒歩5分。
住所
北海道余市郡余市町港町75-2
定休日
水曜日

あまとう運河店

銀行だった建物を改装した【あまとう運河店】は、小樽運河近くにあるロマンあふれる佇まいが特徴の洋菓子店。店内は高い天井と白い大きな円柱・レトロな照明がある居心地のいい空間で、子どもからお年寄りまで地元の方で賑わっています。お菓子の販売だけでなく、その場でスイーツやお茶が楽しめる喫茶スペースも。カウンターで先に注文とお支払いをするスタイルで、ショーケースの中からお好きなケーキを選べるようになっています。
カフェタイムに食べていただきたいのは、高品質な材料だけで作ったお店自慢の生ケーキの数々。創業から80年以上愛されてきた、老舗の味を堪能することができます。なかでもおすすめは『フルーツタイム（400円）』。いちご・メロン・ブルーベリー・みかん・キウイなど、果物をふんだんに使ったショートケーキは、断面の美しさもポイント。デートでデザートをシェアしたい方には、上品な甘酸っぱさが特徴の『いちごホワイトチョコロール（ハーフサイズ980円）』もぴったり。

Information

電話番号
0134-31-0141
アクセス
ＪＲ線 小樽駅
住所
北海道小樽市色内1-1-12

小樽洋菓子舗ルタオ 本店 （Le TAO）

一際目を引く大きな時計台が目印の、洋館スタイルのお店【小樽洋菓子舗ルタオ 本店】は、スイーツ大国北海道の中でも全国に名を馳せる人気の洋菓子店。1階には持ち帰り用のお菓子の販売があり、試食などもできます。2階にはイートインスペース完備。高い天井がある広々とした空間で、ゆっくりとおしゃべりをしながらティータイムを楽しむことができます。３階には「メルヘン交差点」を見渡せる展望スペースもあるので、そちらも必見です。
こちらを訪れたら外せないのが、お店の代名詞とも言える『ドゥーブルフロマージュ』。上層のとろける食感のレアチーズケーキ、下層のリッチなコクのベイクドチーズを組み合わせた、1つで2度美味しい絶品です。もう一つのおすすめは上質なマスカルポーネチーズを使用した、シンプルな味わいのチーズケーキ『ヴェネチアランデヴー』。サクッとした食感のパイタルト生地との相性もバツグンで、男性にも人気の高いメニューです。

Information

電話番号
0134-31-4500
アクセス
ＪＲ線 南小樽駅
住所
北海道小樽市堺町7-16

ルタオ パトス

グループ店の中でも最大規模の店舗である【ルタオ パトス】は、ショッピングやカフェタイム・食事などが楽しめる複合的なお店です。建物1階にはルタオの人気商品「ドゥーブルフロマージュ」をはじめとした様々なスイーツの販売を行なっているほか、革製品やガラス製品を買うこともできます。2階にあるカフェスペースでは、お店自慢のデザート以外にもパスタなどの軽食が頂けるようになっています。
こちらのおすすめは、あれもこれも食べたいという方必見の店舗限定の『ドゥーブルプレート』。プレッツェルシュー・ヴェネチアランデヴー・ドゥーブルフロマージュ・ショコラドゥーブルなど、お店の看板メニューがワンプレートになったなんとも贅沢なメニューです。そのほかには、たっぷりのカスタードと甘酸っぱいいちご・パイ生地のコントラストが楽しめる『苺のミルフィーユ』も人気。

Information

アクセス
ＪＲ線 南小樽駅
住所
北海道小樽市堺町5-22

エキモ ルタオ （EKIMO LeTAO）

小樽駅前にあるアクセスに便利な洋菓子店、【エキモ ルタオ （EKIMO LeTAO）】。人気のチーズケーキ『ドゥーブルフロマージュ』をはじめとした様々な生ケーキ・チョコレート・焼き菓子など、お土産にもぴったりなバリエーション豊かなスイーツが揃います。店内にはその場でケーキやお菓子が頂ける喫茶スペースも完備。シンプルな木のテーブルと椅子の席や、おひとり様でも気軽に利用できるカウンター席があります。
こちらの店舗では、看板メニュー『ドゥーブルフロマージュ』以外にも、季節のフルーツをふんだんに使用したケーキやタルトがたくさんあります。年代性別問わず人気のいちごのタルト・和と洋が融合したいちご大福のケーキ・大きなマロングラッセが乗ったモンブランなど、ついつい迷ってしまうほど。りんごジュース・ブドウジュースもあるので、小さなお子様と一緒にカフェタイムが楽しめます。

Information

電話番号
0134-24-6670
アクセス
ＪＲ線 小樽駅
住所
北海道小樽市稲穂3-9-1 サンビルスクエア 1F

二代目叫児楼

【二代目叫児楼】は、蔦に建物の大半を覆われたなんとも味わい深い外観の喫茶店。煉瓦造りのエントランスには歴史感じるレトロな扉があり、中はオープン当初から変わらない昭和の空間が広がります。ダークカラーの木材が使われたアンティーク調の暗めな店内は、カウンター席がある1階とテーブル席がある2階に分かれています。小樽らしい落ち着いた雰囲気の中、ゆっくり会話や読書を楽しみたいときにおすすめです。
デザート類は提供していませんが、『ブレンドコーヒー』・『アイスコーヒー』・『紅茶』・『コーラ』・『オレンジジュース』などの単品ソフトドリンク各種が揃っています。こちらのお店は先代の時から人気であったスパゲティーを目当てに訪れるゲストが多いそう。ミートソースやナポリタンといったような昔懐かしいものから、たらこバターや納豆＆しいたけトッピングなどジャパニーズスタイルまでバリエーション豊かです。

Information

電話番号
0134-27-3006
アクセス
ＪＲ線 小樽駅
住所
北海道小樽市稲穂2-17-17
定休日
不定休

CAFE DONBURI DO.?

新鮮な北海道の海鮮をどんぶりメニューにした、カジュアルな雰囲気のお店【CAFE DONBURI DO.?】。魚介のお食事メニュー以外にコーヒー類もあり、ティータイム利用もできます。店内はむき出しのコンクリートの天井と、シンプルな照明・ヴィンテージ風の椅子やテーブルがあるオシャレな空間。明るく大きな窓近くには、グループや子ども連れでもゆったりとくつろげるソファ席があります。
カフェタイムのおすすめは、北海道余市産の『りんごジュース（400円）』と『ぶどうジュース（400円』。濃縮ではないストレート果汁100％の、フレッシュさがたっぷりと詰まった体にやさしいジュースです。また北海道の飲み物として知られている『コアップガラナ（200円）』も、ぜひ試していただきたい一品。北海道産のジャガイモを原料にした果糖とガラナエキスを使用した、ピリッとした刺激が心地よい健康飲料です。

Information

電話番号
0134-64-1626
アクセス
ＪＲ線 小樽駅
住所
北海道小樽市堺町3-24
定休日
不定休

コロンビア喫茶

明治から続く老舗店が多い、歴史あふれる「小樽花園銀座商店街」にある昭和レトロな【コロンビア喫茶】。白い壁・赤い屋根・黄色い看板が目印のこちらのお店は、昭和23年創業の小樽を代表する喫茶店として地元民から親しまれています。店内にはワイン色の別珍のソファ・高い天井から吊るされたシャンデリア・3代受け継がれている柱時計などがあり、ついつい長居してしまいたくなる心地よさがあります。
お店イチオシのデザートメニューは、喫茶メニューの定番『プリンアラモード』。昔ながらのシルバーの器に盛り付けられており、濃厚なカラメルがかかった少し硬めの食感の四角いプリンが特徴的です。ときには売り切れにもなってしまう人気メニューでもあります。もう一つの名物は、サクサクの食感が楽しい『アップルパイ』。甘さ控えめのフィリングとバターの香りたっぷりの生地は、甘いものが苦手な方にもおすすめです。

Information

電話番号
0134-33-5178
アクセス
ＪＲ線 小樽駅
住所
北海道小樽市花園1-10-2
定休日
無休

アイスクリームパーラー美園

1919年創業の、伝統の味を提供し続ける【アイスクリームパーラー美園】は、小樽のぜひ立ち寄りたい老舗店。北海道で初めてアイスクリームを販売したお店としても知られているこちらでは、自然豊かな赤井川村から取り寄せた新鮮な牛乳を使って、丁寧にアイスクリームを手作りしています。店内にはレトロな調度品があるカフェスペースもあり、ゆっくりと落ち着いた雰囲気の中時間を過ごすことができます。
こちらでご注文いただきたいのは、自慢のアイスクリームをふんだんに使用したパフェ各種。バナナ・チョコレート・ストロベリーなどといったみんなが大好きな定番から、抹茶・パッションフルーツまで豊富なバリエーションがラインナップ。様々な形のレトロなガラスの器に盛り付けられたパフェたちは、毎回訪れたときに違うものを注文したくなります。ドリンク類はコーヒー・紅茶・ジュース類などスタンダードなものが揃います。

Information

電話番号
0134-22-9043
アクセス
ＪＲ線 小樽駅
住所
北海道小樽市稲穂2-12-15
定休日
火曜日、水曜日