散歩がてらにふらっと行きたい蔵前のカフェ 12選

予約ができるお店一覧

※掲載内容は2019/12/17時点の情報です

東京の下町を象徴する隅田川沿いにある蔵前は、さまざまな商品を取り扱う問屋街として知られている街です。近年では「東京のブルックリン」とも呼ばれているおしゃれなこのモノづくりの街は、休日に川べりの景色を眺めながらゆっくりと散歩をするのにぴったりなエリア。このページでは蔵前周辺の、ふらりと訪れたくなる居心地のいいカフェをご紹介したいと思います。

カフェ・ムルソー

隅田川沿いにある【カフェ・ムルソー】は、しっとりとした大人の雰囲気が楽しめるカフェバーです。自然光がたっぷりと入る大きな窓があり、昼はのんびりとお茶を飲みながらおしゃべりや読書、日が落ちた後は吾妻橋やスカイツリーの夜景を眺めながらの夜カフェにぴったりです。ソファーやアンティーク風の調度品がある3階のベランダ席は、9名までの個室としての利用もできるので女子会・ママ会にもオススメ。

ポットで提供される紅茶は、オリジナルブレンド5種類・ノンカフェイン2種類・フレーバーティー12種類と、豊富に揃います。一緒に頂きたいケーキは、『かぼちゃのパイ（500円）』『くだもののタルト（500円）』など旬の食材を使ったものや、しっかりとラム酒を効かせた『アプリコットのサバラン（500円）』など、大人向けのものまでバリエーション豊か。お酒と一緒に楽しんでもいいですね。

Information

電話番号
(お問合せ専用)03-3843-800803-3843-8008
アクセス
東京メトロ銀座線 『浅草』駅4番出口より徒歩1分。　都営地下鉄浅草線 『浅草』駅A3出口より徒歩3分。
住所
東京都台東区雷門2-1-5
定休日
不定休

Rastaman’s　cafe

【Rastaman’s　cafe】は陽気なルーツレゲエが流れる店内で、お店自慢のジャマイカンフードが食べられるカフェバーです。店内は赤・緑・黄色・黒のビビッドなラスタカラーで統一された、賑やかな雰囲気。壁にはボブ・マーリーやライオンモチーフのフラッグなども飾られています。営業は夕方から深夜にかけてなので、夕食後の夜カフェ利用にもぴったり。常連さんや旅行客も多く、楽しい交流ができるのも特徴です。

ジャマイカ産のラム酒アップルトンをはじめとしたラム酒各種や、無農薬ヘンプを使い丁寧に醸造された『カンナビア（800円）』などといった、ジャマイカらしいお酒のメニューが豊富ですが、フレッシュな果物の味を満喫できる『ラスマタンスムージー』もオススメ！季節に合わせたベリー類やバナナなどをチョイスすることができます。小腹が減った時にはお店自慢のスパイスにじっくり漬け込んで焼き上げた『ジャークチキン（600円）』もぜひどうぞ。

Information

電話番号
(お問合せ専用)03-6873-811703-6873-8117
アクセス
東京メトロ銀座線浅草駅より徒歩3分。雷門から徒歩1分です。
住所
東京都台東区浅草1-18-9
定休日
不定休

レストラン東洋

昭和レトロな雰囲気がなんとも魅力的な【レストラン東洋】は、喫茶店としても利用しやすい洋食屋さんです。お店の入り口には昔懐かしい食品サンプルと手書きのメニューカードが陳列されたショーケースがあり、まるで30年以上前にタイムスリップしたかのような気分になれます。店内はシャンデリア・花の形の間接照明・革張りのボックスソファー席があり、ゆっくりと時間を忘れてくつろぐことができます。

喫茶タイムのメニューは、今では見かけることが少なくなった『ウィンナーコーヒー』・『レモンスカッシュ』・『コーヒーフロート』・『クリームソーダ』などの、昭和の王道ドリンクが勢ぞろい！雰囲気のある店内で頂くと格別です。ぜひドリンク一緒に注文していただきたいのは、パフェ各種。背の高いサンデーグラスに盛り付けられたパフェは、缶詰のフルーツがトッピングされた懐かしい味です。

Information

アクセス
東京メトロ［銀座線］ 浅草駅
住所
東京都台東区浅草1-1-12

ハッコーズテーブル （Hacco's Table）

日本の伝統的な発酵食品を使い、和食の魅力を伝えていくことをコンセプトにしているレストラン、【ハッコーズテーブル （Hacco's Table）】。店内は体にやさしい料理にマッチする、木をふんだんに使ったナチュラルなデザインです。ゆったりと座れるテーブル席やカウンターがあり、おひとり様からグループでのカジュアルな会食にもぴったり。大きな窓があり、昼には陽の光で溢れ開放感もバツグンです。

カフェタイムにぜひ試していただきたいのが、お店のテーマでもある発酵食品を使った『Hacco’s 甘酒（300円）』。麹菌が生きたまましっかりと摂れる腸活にぴったりのメニューで、自然発行させたまろやかな口当たりが特徴です。ほかにもオーガニックのフルーツジュースや無農薬・有機質肥料で栽培された国産茶葉 の日本茶（ほうじ茶・煎茶・紅茶）など、健康を気遣うあらゆる世代にに喜ばれるドリンクメニューが揃います。

Information

電話番号
03-6231-7855
アクセス
東武線 浅草駅
住所
東京都台東区花川戸2-9-10
定休日
2019/10/1より定休日を廃止

カフェ アサン(cafe asan)

【カフェ アサン(cafe asan)】は、JR秋葉原駅・御徒町駅間の高架下商業施設「2K540」にある洋食やスイーツが頂けるカフェ。ポップなデザインがされたおしゃれな店内は、通常のテーブル席のほかずらりと並んだハンモック席があるのが特徴です。やさしい照明の中、ハンモックに包まれて揺られながら、日常を忘れてリラックスできると人気。パソコンや携帯の充電も自由にできるので、自由なカフェタイムを満喫できます。

お店の名物『スフレホットケーキ（Rサイズ1,580円、Sサイズ1,380円）』は、一見の価値あり！注文を受けてから焼き上がりまで30〜40分かかるこちらのケーキは、厚みがあり外側はパリッとして中はふわふわしっとりした食感です。たっぷりの生クリームに、クルミキャラメルカスタード・ハニーバター・メープルクリームチーズ・ラムレーズンなどのトッピングがマッチします。たくさん種類があるコーヒーや紅茶と一緒にどうぞ。

Information

電話番号
03-6803-0502
アクセス
東京メトロ［銀座線］ 末広町駅
住所
東京都台東区上野5-9-9 2 K540内
定休日
水曜日

舟和 本店

【舟和 本店】は、浅草名物「芋ようかん」で知られる創業明治35年の老舗和菓子販売店です。現在のお店は6階建の建物に売店と喫茶・茶室が併設されており、カフェスペースではお茶やお菓子を頂きながら休憩ができます。昔ながらの甘味処の雰囲気が楽しめる純和風の店内には、明るい木のテーブルと椅子が並ぶ広々とした空間が広がります。常に地元の人や観光客で賑わいをみせる活気あふれるお店です。

一番人気のメニューは、名物芋ようかんを洋風にアレンジした『芋ようかんソフトパフェ（880円）』。ねっとりとしたお芋の甘さを感じるソフトに、刻んだ芋ようかん・コクのある芋ペーストもプラスされた、まさにお芋づくしの一品です。すっきりとしたお茶や苦味の効いたコーヒーとの相性もぴったり。そのほかにも『お芋のモンブランどら焼き』『お芋のレアチーズケーキ』もオススメです。

Information

電話番号
03-3842-2781
アクセス
つくばエクスプレス線 浅草駅
住所
東京都台東区浅草1-22-10
定休日
無休

セカイカフェ浅草店

食生活や宗教が違う世界中の人たちが、同じテーブルを囲んで食事ができるようにとオープンした【セカイカフェ浅草店】。ハラールミートの認証を取得しているほか、ベジタリアンメニュー・ヴィーガンメニュー・アレルギー対応メニューも豊富に揃います。店内は木の床やテーブル、白い壁とシンプルな照明があるナチュラルで落ち着く雰囲気。午前中から営業をしており、外国人ゲストにも親しまれています。

ハラル・ベジタリアン仕様のハンバーガーやサラダといったお食事メニューも充実していますが、カフェ利用で立ち寄った際にはぜひ『本日のグリーンスムージー』をお試しください。健康志向の方からも支持される、ホウレンソウなどの緑の葉野菜とフルーツ類をバランスよくブレンドした、体にやさしい健康ドリンクです。ほかにもラテアートが施されたカフェメニューや、おしゃれなグラスに注がれた紅茶などさまざまなドリンクメニューが揃います。

Information

電話番号
03-6802-7300
アクセス
東京メトロ 銀座線 浅草駅
住所
東京都台東区浅草１丁目１８－８
定休日
水曜日

デイリーズ マフィン 東京 （Daily's muffin TOKYO）

仙台生まれの【デイリーズ マフィン 東京 （Daily's muffin TOKYO）】は、隅田川沿いの散歩のついでにぜひ立ち寄りたい、マフィンの専門店です。早い時間から行列ができることもあるこちらのお店は、レンガや木を使ったナチュラルで可愛らしい雰囲気が特徴。テイクアウトがメインとなっていますが、コーヒーなどのドリンクと一緒に購入したマフィンを食べることができるイートインスペースも数席用意があります。

店内のショーケースに並べられているマフィンは、週替わりでメニューが変わります。甘いデザート系は『甘栗＆生チョコナッツ』『ほうじ茶生地にこし餡＆クリームチーズ』などといった、和風のエッセンスを効かせたユニークなものも。軽食として楽しめるおかずマフィンは、『ソーセージ＆アラビアータ』『ベーコン＆ホワイトソース』のような、食べ応え満点のトッピング。少し温めていただくのがオススメです。

Information

電話番号
03-3865-4451
アクセス
都営地下鉄 浅草線 蔵前駅
住所
東京都台東区蔵前2-3-1 1F

梅園 浅草本店

下町情緒あふれる街並みに溶け込む甘味処【梅園 浅草本店】は、創業　安政元年（1854年）のとても歴史あるお店です。東京名物として知られる粟ぜんざいで知られており、建物1階には売店もあります。店内は明るい色の木でできたテーブルと落ち着いた照明がある、すっきりとシンプルなデザイン。テーブルの感覚もしっかり取られているので、ゆっくりとお茶と会話を楽しむことができます。

こちらでぜひ注文していただきたいのは、看板メニューの『あわぜんざい（720円）』。丁寧に作られたあんこは、小豆の風味をしっかりと感じられる甘すぎない味。もっちりとした粘りの強い粟餅と絡めて頂く、しっかりとお腹にたまる大満足のおやつです。甘いものが苦手という方には、ほっとする味の温かい『梅園ぞうに』や、すっきり甘さ控えめで豆の食感が楽しい『豆かん』がオススメです。

Information

電話番号
03-3841-7580
アクセス
東京メトロ［銀座線］ 浅草駅
住所
東京都台東区浅草1-31-12
定休日
水曜日・月2回不定休

浅草浪花家

麻布十番の有名なたいやき屋さんから暖簾分けをして2010年にオープンした【浅草浪花家】は、珍しい天然たいやき（一丁焼き）が頂けるお店です。テイクアウトだけでなく、店内で焼きたてのたいやきが楽しめる、十数席のシンプルなテーブルと椅子のイートインスペースも完備。自由に読める雑誌も置いてあるので、香ばしい鯛焼きの香りに囲まれながらゆっくりとした午後のひと時を過ごせます。

お店のオススメはもちろんたいやき。ドリンクとセットになった『たいやきセット（550円）』は、長崎産の煎茶・京都産のほうじ茶・宇治の抹茶・エチオピアンコーヒーなど、お好きなものと組み合わせることができます。もう一つの名物は、長い行列ができるほど人気のかき氷。自慢の甘すぎないあんこをトッピングした『みるくといろんなものがはいったあんこ（800円）』がイチオシです。

Information

電話番号
03-3842-0988
アクセス
つくばエクスプレス線 浅草駅
住所
東京都台東区浅草2-12-4
定休日
火曜日

ロッジ赤石

下町の雰囲気によく合う、昭和の佇まいをそのままキープする喫茶店【ロッジ赤石】は、昭和48年創業の老舗店です。年配の方だけでなく様々な年齢層から親しまれるこちらのお店は、カウンターとテーブル席以外に80年代に大人気だった麻雀ゲーム機のテーブルも！レトロなレンガの壁とたくさんの柱時計に囲まれて、年季の入ったソファに腰かければ1980年代気分を味わうことができます。

カフェメニュー以外に洋食メニューで人気があるお店ですが、お茶の時間には昭和の王道喫茶メニュー、『メロンソーダ』・『コーヒーフロート』・『ウィンナコーヒー』がオススメ。ブレンドコーヒーは昔ながらのサイフォンで丁寧に淹れられており、こちらも絶品です。アイスクリームやコーヒーゼリーなどのデザートもありますが、小腹が空いた時には喫茶店ならではのトースト各種もオススメです。

Information

電話番号
03-3875-1688
アクセス
つくばエクスプレス線 浅草駅
住所
東京都台東区浅草3-8-4

菓子工房 RESSOURCES ルスルス 浅草店

【菓子工房 RESSOURCES ルスルス 浅草店】は可愛らしい焼き菓子やスイーツを提供している洋菓子屋さん。築50年の古民家を改築した趣のある建物は、中に入るとおしゃれなレトロモダンな雰囲気です。温かみのある店内にはどっしりとした梁や障子風の窓があり、まるで誰かのお家に遊びに来たようなリラックスした気分に。一つひとつデザインの違うテーブルは、2〜3名用でこぢんまりとしています。

カフェタイムに頂きたいのは、店内のショーケースに並べられている季節のスイーツ。タルト・シュークリーム・ロールケーキ・ショートケーキなど、みんなが大好きな洋菓子の定番が揃います。ケーキ類以外にも、可愛らしい型押しのアイシングクッキーも人気。サクッとした食感と、シンプルで上品な味が特徴です。丁寧に淹れてくれるコーヒーや、香り高い紅茶とともにお召し上がりください。

Information

電話番号
03-6240-6601
アクセス
東武線 浅草駅
住所
東京都台東区浅草3丁目31-7
定休日
日曜日、月曜日