1. ヒトサラ
  2. シーンから選ぶ特集
  3. Premium Restaurants
  4. 結婚記念日のお祝いに何をする?ディナーやプレゼント、年数別ごとの呼び方や違いについて解説!

結婚記念日のお祝いに何をする?ディナーやプレゼント、年数別ごとの呼び方や違いについて解説!

結婚記念日のお祝いに何をする?ディナーやプレゼント、年数別ごとの呼び方や違いについて解説!

夫婦にとってとても大事な結婚記念日ですが、「具体的になにをしたら良いのかわからない!」という方も多いのではないでしょうか?とくに、結婚後5年、6年と年数を重ねるにつれ「もうネタ切れ…」なんてこともあるかもしれません。
今回は、結婚記念日におすすめの過ごし方や祝い方、特別な日にぴったりなレストランやプレゼントもご紹介します。「年数によって記念日の呼び方・祝い方に違いはあるの?」という点についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

結婚記念日のお祝いに何をする?

結婚記念日のお祝いに何をする?

クリスマスや誕生日などさまざまな記念日がありますが、結婚記念日は夫婦にとってはもちろん、ご家族がいる場合は家族みんなにとって特別な日です。特別な想いのある日や、覚えやすい日を敢えて選んだというご夫婦もいるかもしれませんね。
そんな大事な結婚記念日だからこそ「どう過ごしていいのかわからない!」という方もいるのではないでしょうか?また、まだ結婚して日が浅くて「いつを結婚記念日と呼ぶの?」と疑問に思っている方もいるかもしれませんね。
ここでは、結婚記念日はいつのことを指すのかや、おすすめの祝い方についてご紹介します!

結婚記念日はいつ?

実は、「この日が結婚記念日」という決まりは正式にはありません。それぞれのご夫婦が大事だと思う日を結婚記念日としているようです。下記で、一般的に「結婚記念日」とされている日をご紹介します。

入籍日

1番多くのご夫婦に選ばれているのが「入籍日」です。
入籍日とは役所に婚約届が受理された日のことを指します。結婚式の前や後など、自由に選ぶことができるため、2人で、または家族で話し合って理想の日取りを決めたご夫婦が多いのではないでしょうか?
書類上で正式に「家族」となる日ですし、式を挙げていないご夫婦にとってもとくに大事な記念日となるようです。

挙式日

結婚式を行う「挙式日」を結婚記念日としているご夫婦もいます。結婚式は家族や友人に祝ってもらう特別なイベントですよね。印象に残りやすいからこそ、挙式日を結婚記念日とするご夫婦も多いようです。
そのほかにも、入籍日と挙式日、両方を結婚記念日としているご夫婦もいるようです。入籍日にこだわらず、2人にとっての大事な日を結婚記念日とするのですね。

結婚記念日にはディナー

結婚記念日といえばディナーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。イメージ通り、多くのご夫婦が結婚記念日には特別なディナーを選んでいるようです。
2人がはじめて食事をした場所や、プロポーズの日に行ったレストラン、入籍日に行ったレストランなど、思い出の場所に改めて行くのも素敵ですよね。特別な日ですから、普段行かないような高級なレストランに思いきって行ってみるのもおすすめです! お店の選び方を下記でご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

プレゼントも用意しよう

プレゼントも用意しよう

結婚記念日に欠かせないのがプレゼントです。1年、また1年と一緒に過ごしてきたパートナーに感謝の想いを伝えましょう。普段恥ずかしくて表に出せないような気持ちも、結婚記念日なら伝えられるかもしれませんね。女性に贈るならアクセサリー、男性に贈るなら時計などが人気のようです。相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら、ぴったりなものを選んでくださいね。
おすすめのプレゼントについて下記でもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

旅行で思い出作り

記念日を機に、旅行に行くのもおすすめです。普段仕事などで忙しい2人であれば、久々にゆっくりできるいい機会になるのではないでしょうか。思い出の土地に行ったり、憧れの海外に行ったりと特別な日にぴったりな場所を探しましょう。
どうしても休みが合わない場合には日帰り旅行も視野に入れてみてはいかがでしょうか。近場の温泉でゆっくりご飯を食べるだけでも、素敵な思い出になるはずです。

ふたりが無理なく楽しめることを考える

記念日だからといって無理をしすぎてしまっては本末転倒です。ふたりが自然と笑顔になれる様な過ごし方をしましょう。アクティブに動くなら、上記のほかに、テーマパークや遊園地などに行くのもおすすめです。はじめてデートに行った場所や、2人が好きなキャラクターに会えるテーマパークなど、お互いのテンションがあがる場所を選びましょう。
また、でかける時間がない場合には、家でケーキや少し豪華な料理を楽しんでもいいでしょう。記念日の楽しみ方は人それぞれですから、無理せず楽しんでくださいね。

結婚記念日のディナーで行きたいお店

結婚記念日のディナーで行きたいお店

結婚記念日の過ごし方について、だんだんイメージが湧いてきたでしょうか?ここでは、結婚記念日のディナーにおすすめなお店や選び方をご紹介します!

思い出の場所で挙式をした所

ホテルやレストランで挙式をした方は、まさにその場所が大切な思い出の場所となっているはずです。結婚してから何年後かに訪れると、懐かしさで感動もひとしおかもしれませんね。「懐かしいね」などと会話もはずみ、結婚したての頃を思い出すきっかけになるかも。お店選びで迷ったら、挙式をした場所を思い出してみてください。

記念日くらいは贅沢にフレンチのお店

せっかくの記念日ですから、普段は食べないような豪華な食事も楽しみたいですよね。そんな2人には、フレンチのお店がおすすめです。「どこにすればいいの?」と迷ったら、気分のあがるような外装や内装のレストランを選ぶのもいいでしょう。お酒好きであれば、ワインなどお酒にこだわったレストランを探してみるのもひとつの手です。

いつもとは違う雰囲気で日本料理のお店

日本食が好きな2人であれば、日本料理のお店を選びましょう。普段行かないような、思いきり高級感のあるお店がおすすめです。「お寿司」や「焼肉」など、好みの食べ物があればそれを軸にお店探しをしてもいいでしょう。せっかくの特別な日ですから、お店に合うような和装をしていっても良いかもしれませんね。

2人でゆっくり話せる個室でゆっくりできるお店

「ざわざわした空間が苦手…」という方におすすめなのが個室でゆっくりできるお店。2人だけの特別な空間で、周りを気にすることなく会話を楽しむことができます。普段話せないことも、自然と話せてしまうのではないでしょうか。個室を用意しているレストランは沢山ありますので、ぜひ探してみてくださいね。

ドキドキを楽しむ夜景の見えるお店

特別なディナーといえば、「夜景」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。女性にとっては憧れのシチュエーションかもしれません。美味しい料理とともに見る素敵な景色は忘れられない思い出となるはずです。ビルの高層階にあるレストランなど、大きな窓が設置されているレストランは沢山ありますので、当日のことをイメージしながら選んでみてください。

記念日でも家族で子連れOKのお店

結婚記念日といっても、お子さんがいる方にとっては「家族」の記念日といっても過言ではありません。とくに小さいお子さんがいる方は、「レストランに連れて行くのは気が引ける…」と思ってしまう方も多いはず。しかし、最近では子連れOKのお店や、店員さんが小さい子どもに慣れているお店も少なくありません。お子さんが小さいからと諦めずに、一度調べてみることをおすすめします!

結婚記念日にプレゼントならこれ!

結婚記念日にプレゼントならこれ!

やっぱり結婚記念日にプレゼントは欠かせないですよね。ですが、いざ贈ろうと思うと「なにを選んだらいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。ここでは、男性向けと女性向け、それぞれおすすめのプレゼントをご紹介します!

アクセサリー・時計

日々身に着けるモノのプレゼントは、いつ貰ってもうれしいものです。あげた側としても、パートナーが身に着けているのを見るたびにうれしくなりそうですよね。
女性に対してとくにおすすめなのがアクセサリー。婚約指輪、結婚指輪と普段から指輪を着ける女性にはネックレスやピアス、ブレスレットなどがおすすめです。
たとえばネックレスはパーティや子どもの入園式など、活躍する場が沢山あります。どんなシーンにも合うような、華奢でシンプルなデザインのものは重宝されるでしょう。

男性に贈るモノは時計もおすすめです。普段スーツを着る方にはスーツスタイルに似合うような、普段カジュアルなスタイルが多い方にはスポーティな時計をプレゼントするといいでしょう。シルバーやブラックのデザインであればどんなシチュエーションでも着けやすいため、きっと喜んでもらえるはず。普段お気に入りのブランドなどの最新モデルを選ぶのもひとつの手です。

男女問わず貰ってうれしいのが、お花です。普段は意外と贈ったり貰ったりする機会が少ないのではないでしょうか?「すぐ枯れそうだし…」「持ち運びが大変そう」と避けている方も多いかもしれませんね。
もちろん、バラの花束など豪華な花束は喜ばれること間違いなしですが、持ち運びやお手入れを気にするならフラワーアレンジメントやボックスフラワーがおすすめです。カゴや箱に入っているものが多く、お手入れも簡単で負担なく持ち運ぶことができます。おしゃれなデザインのものが多く売られていますので、「花言葉」や好みの色などから選んでみましょう。

ペアのもの

2人の仲をより深めるにはペアのモノもおすすめ。時計やキーケース、アクセサリーなど普段身に着けるものから、タンブラーやパジャマなど家で楽しむものなどご夫婦によってさまざまです。2人がより長く使えそうなものを選ぶといいでしょう。「もっと特別感を出したい!」という方は名入れをしてみてはいかがでしょうか。名前や結婚記念日などを刺繍や刻印で入れることで、さらに特別なアイテムとなるはずです。

手作り料理

お金をかけたプレゼントも大事ですが、手間や時間をかけたプレゼントも大切にしたいところ。普段の料理とは違う特別なメニューでもいいですね。2人で一緒にキッチンに立って料理をするのも、楽しいかもしれません。それぞれの大好物をつくるか、豪華なケーキをつくるかなど計画をたてるだけでワクワクするはずです。

サプライズでお祝い

ほとんど毎日顔を合わせるからこそ、サプライズを受けたときの驚きや喜びは大きいはずです。「ひそかに計画を立ててくれたんだ…」と感動すること間違いなし。パートナーが帰ってくる前に部屋を装飾するのもいいですし、プレゼントに合わせて手紙やメッセージなどを贈るのもおすすめです。普段言えない気持ちを綴って、パートナーを感激させちゃいましょう!

知っておきたい結婚記念日の数え方

知っておきたい結婚記念日の数え方

実は、結婚記念日は年数によって「呼び方」が異なるのをご存じでしょうか?1年目、2年目、3年目…とそれぞれに呼び方があり、それに合わせた贈り物もあるようです。ここでは、結婚記念日の歴史や年数別の呼び方、意味合いなどをご紹介します。

結婚記念日の概要や歴史的な背景

前述の通り、結婚記念日は「入籍日」や「挙式日」など、人によってさまざまです。「この日でなければならない」という決まりはありませんが、意外と歴史は深いようです。
結婚記念日の発祥の地はイギリスと言われています。はじまりはキリスト教の習わしだと言われていて、19世紀半ばの書物からその存在が確認されているようです。
日本では、古くから「家同士」のつながりが重んじられていたため、夫婦の節目である結婚記念日が特別に祝われることは少なかったそう。もっとも古い記録では、1887年に「50周年」を意味する「金婚式」を祝ったことが記されているそうです。世界的に見ても、結婚記念日の歴史は以外にも長いみたいですね。

年数別の呼び方、意味合い、一般的に言われるプレゼントの例

結婚記念日には、年数別に呼び方や意味合いがあるということをお伝えしました。ここでは、年数別の呼び方や意味を、簡単な表で一般的に贈られるプレゼントとともにご紹介します。

呼び方 意味合い プレゼント例
1周年 紙婚式 お互いのことが見えてくる1年目だからこそ、一度真っ白な紙に想いを綴ってみる 手紙、アルバム
2周年 綿婚式 まだまだ綿のように頼りない、2年目の結婚生活 パジャマ、ハンカチ
3周年 革婚式 傷がついても、徐々に味がでてくるような関係に 革財布、靴
4周年 花婚式 しっかりと地に根を張り、花が咲くような2人に 花束
5周年 木婚式 頼りなかった2人も、「木」のようにしっかりと根をはりだした頃 印鑑、箸
10周年 錫婚式 錫(すず)のようにやわらかく、美しい夫婦 錫のタンブラー、箸置き、お皿
15周年 水晶婚式 曇りのない気持ちでお互いを見つめなおす 水晶の印鑑、時計
20周年 磁器婚式 磁器のように強く結ばれた2人 食器、時計
25周年 銀婚式 時が経つほど美しくなる「いぶし銀」のような関係 スプーン、シルバーリング
30周年 真珠婚式 「健康」と「富」の象徴、真珠のように末永く輝く2人 パールのアクセサリー
35周年 珊瑚婚式 長い時間をかけて成長する珊瑚のように、愛をはぐくんできた夫婦 珊瑚モチーフの雑貨、アクセサリー
40周年 ルビー婚式 深い赤のルビーは、2人の深い信頼の証 ルビーのアクセサリー
50周年 金婚式 半世紀という長い月日を過ごした、非常におめでたい日 金が入った食器、似顔絵

そのなかでも節目となる年数は?

なかでも、5年目となる木婚式、10年目となる錫婚式、25年目となる銀婚式、50年目となる金婚式はとくに大事にしている方が多いようです。大きな節目となる年ですので、プレゼントを贈り合うほか旅行にでかけるのも素敵ですね。1年、また1年と年数に合った贈り物をすることで、何十年経っても色褪せない思い出ができるはずです。2人にとっての一生ものとなる記念日ですから、毎年大切に祝ってくださいね。

まとめ

まとめ

今回は、結婚記念日とはなにかという基本的な意味やおすすめの祝い方、特別な日にぴったりのディナーやプレゼントについてご紹介しました。最後には年数別の呼び方も紹介しましたが、「はじめて知った!」という方も多いのではないでしょうか。これを期に、自分たちの結婚記念日を盛大に祝ってみてはいかがでしょうか。何年経っても思い出して笑顔になれるような、素敵な日になるようにプランをたてましょう。

Back to Top