1. ヒトサラ

今晩から使える
会食・飲み会「とっさのひとこと」7選

カジュアルな会食や、知人同士の飲み会など、ガチガチに構える必要はないけれど、ちょっと気を使いたい場面は案外多いもの。そんなシーンで好感度がアップする「とっさのひとこと」をまとめてみました。

目次:

  1. 1.「テーブル席にしましょうか?」
  2. 2.「荷物、こちらへどうぞ」
  3. 3.「今日は飲める人ですか?」
  4. 4.「好き嫌いありませんか?」
  5. 5.「これ、おいしいですね!」
  6. 6.「さっぱりしたもの食べたくないですか?」
  7. 7.「明日早くないですか?」
  8. まとめ

1.「テーブル席にしましょうか?」

予約していたお店に時間通りに集合。エントランスから予約席に案内されたら、そこは座敷……。男性のみのグループであれば何の問題もありませんが、女性がいる場合は要注意。ブーツや革靴などを履いているのを見たら、「テーブル席にしましょうか?」と一言声をかけましょう。


脱ぎ履きに時間がかかるブーツは、入店時や帰宅時だけでなく、お手洗いに立つときも煩わしいもの。また、革靴などもそうですが、蒸れやすい靴を脱ぐときは足の臭いを気にする女性も多いのです。加えて、ストッキングのほつれが見えてしまうのを心配したり、短めのスカートの場合は裾が気になって脚を崩して座ることもできません。座敷席は女性にかなりの気遣いを求めることになってしまうのです。女性にはテーブル席を提案することがエチケットといえるでしょう。もし座敷しかないお店を予約した場合は、事前に参加者にその旨を知らせておきましょう。

2.「荷物、こちらへどうぞ」

席に通されたら、まずメンバーの荷物や上着を気遣ってください。目上の人や荷物が多くなりがちな女性には特に配慮したいところです。「荷物、こっちへどうぞ」と率先して声をかけて、席の空いているところに荷物や上着を集めましょう。ハンガーを席に設置しているお店も多いですから、上着はそちらを活用してください。ただし、隠れ家的な雰囲気を大事にしているお店など、十分な空間がない場合も考えられます。そんなときはお店のスタッフにお願いして、大きな荷物・上着だけ預かってもらいましょう。足元や座席に荷物がある状態ではメンバーが窮屈な思いをして、せっかくの会食も心から楽しんでもらえません。


レストランなどではクロークを開設しているところもあります。入店時にスタッフが声をかけてくれるので、遠慮せず預けてしまいましょう。その際、自分の席に持っていくのは、財布などの貴重品やハンドバッグ程度にするのがスマートです。

3.「今日は飲める人ですか?」

無事着席すると、まずはファーストドリンクの注文を聞きにスタッフがやってきます。そんなとき、ちょっと迷っているメンバーがいたら、「今日は飲める人ですか?」と声をかけてあげてください。お酒が飲めないとわかっているメンバーなら良いのですが、飲める人でも、体調がすぐれなかったり、仕事を持ちかえってきてしまっているなど、「その日に限って飲めない」ケースも考えられます。そんな状況のときに「今日はちょっと……」と言いやすい雰囲気をつくりましょう。ノンアルコールのビールやカクテルがあるかも確認して、ドリンク選びをアシストするのも忘れずに。


それでも迷っているようなら、「せっかくですから、一杯だけ」と背中を押してください。せっかく皆が集まった場ですから、本人も少しだけなら飲みたいという思いもあるはずです。クルマを運転してきてしまっている場合は、運転代行をお願いできるかどうか、お店の方に確認しておきましょう。

4.「好き嫌いありませんか?」

無事にドリンクがオーダーできたら、次は食べ物選びです。ここでメンバーにかけてほしいのが、「好き嫌いありませんか?」というひとこと。本来であれば会食の前にメンバーに確認しておくべきことなのですが、それが叶わない場合は食事を注文するこのタイミングで聞きましょう。人数が多くなればなるほど、自分だけ「嫌いなものがある」とは言い出しづらいものです。前菜やサイドメニューであればそこまで気にする必要はありませんが、「お魚かお肉か」などメイン料理の選択に関わる部分はメンバーの好みを聞くべきです。


コースを予約してある場合は、どんなメニューが出てくるかを確認して、どうしても食べられないものやアレルギーがある場合などは、別の料理に変更してもらえるかどうかスタッフに相談してみましょう。

5.「これ、おいしいですね!」

ドリンクも食事も配膳され、いよいよ会食スタート。ですが、初対面の人がいる場合や、まだあまり親しくない知人との会食などでは、ふとしたきっかけで会話が途切れてしまうこともあります。そんなとき、会話のネタが見つからずに慌ててしまいがちです。


そこで口に出してほしいのが「これ、おいしいですね!」のひとことです。飲んでいるお酒の銘柄や産地のことを話題にすれば、そこから話がふくらんでいきます。あまり大量生産されず、製法や産地の風土に特徴が出やすいクラフトビールや地酒、ワインなどはとくにおすすめです。また、料理について話題にするのも良いでしょう。どんな具材を使っているか、どんな調理の仕方をしているかなどは、さまざまな意見が出て楽しい会話につながります。スタッフに料理の説明をお願いすると、より会話に深みが出てくるのではないでしょうか。お酒や食事が進めば、あとは自然に会話も盛り上がってくることでしょう。

6.「さっぱりしたもの食べたくないですか?」

サラダや前菜に始まり、食事が進むにつれて焼き物や揚げ物など重めのメニューになっていくパターンが多いのではないでしょうか。お酒が入っているとはいえ、年配の方や女性にとってはだんだん箸が進まなくなってきてしまいます。そこで、このひとことです。


「さっぱりしたもの食べたくないですか?」と、メンバーに提案をしてください。煮物や酢の物、スープやお吸い物など、胃腸にやさしそうなものをメニューから選びましょう。場合によっては、ここでご飯ものやデザートを注文したいという人も出てくるかもしれません。そうしたメンバーそれぞれの「わがまま」を言えるきっかけづくりにもなります。注文のときには、お冷とお茶もお願いするとなお良いでしょう。どちらにしても、会食の流れに一呼吸をおくことが大切です。

7.「明日早くないですか?」

会食も終盤になってくると、時計やスマートフォンを気にする人も出てくるでしょう。家族のために早く帰らなければいけない、終電近くの混雑した電車に乗りたくないなど、時間を気にする理由は人それぞれ。


そんなときには「明日早くないですか?」とひとこと声をかけてみましょう。次の日に早起きをしなければならないという理由なら、「そうなんです。実は……」と、メンバーが帰る口実にしやすくなります。その時点で中締めとして、帰りたい人に抜けてもらうのも良いですし、思い切ってそこで会食をお開きにしてしまうのもありです。飲み足りない人がいれば二次会の開催を提案すればOK。メンバー全員が気持ちよく解散できる気遣いをできるようになりましょう。

まとめ

ここにまとめた7つのフレーズは、どれもそこまで凝ったものではありません。メンバーそれぞれが「こうしたいんだよな……」と心の中で思っていることを口に出すきっかけをつくる言葉です。自分なりのタイミングとフレーズでアレンジして、会食を楽しい雰囲気にしてくださいね。

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