フグを知り尽くす下関のきっての老舗問屋が営むフグ料理専門店
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創業80余年になるフグ問屋【酒井商店】。下関の郷土民芸品「ふくちょうちん」発祥の店として知られる下関きっての老舗が、「フグの食文化を後世にしっかり受け継いでいきたい」と、問屋の2階で始めたフグ料理専門店が【ふく処 さかい】です。その魅力といえば、老舗問屋の目利きで仕入れた天然ものと養殖もののトラフグを、破格値ともいうべき価格で味わえること。さく切りにしてから2日から2日半寝かせたその身は旨みを増し、刺身で味わっても、唐揚げにしても、鍋にしても美味。淡白ながら噛むほどに広がっていく旨みは、これぞトラフグというべき味わいです。ナツダイダイを絞ってつくる自家製のポン酢がトラフグの味をさらに引き立てます。
ふく処 さかい
これだけは食べてほしいベスト3
噛みしめるほどに旨みがじんわりと広がる『ふぐ刺し』
タンパクながら噛みしめるほどに旨みが広がっていく刺身は、ふぐ料理の醍醐味のひとつ。ナツダイダイを使った自家製のポン酢がその味わいを引き立てます。
シンプルにトラフグの美味しさを引き出す『唐揚げ』
カマや口、喉の部位を唐揚げに。素材に対する絶対の自身を裏付けるように、味付けせずに片栗粉をつけて揚げています。素材の味を楽しめるよう、塩につけていただきます。
白子からスタートしてから身を味わう『ふぐちり』
鍋は白子のクリーミーな味わいを楽しんでから、ぶつ切りにしたフグの頭や口、中骨、カマ、野菜を加えていきます。出汁がしっかりと滲み出た〆には、もちろんお待ちかねの雑炊も。
店長 / 酒井 由美子 氏 (サカイ ユミコ)
専門ジャンル: 和食全般
老舗フグ問屋に嫁ぎ、3代目の女将として奔走し続ける
1964年、山口県生まれ。出版業界に勤めていたが、24歳で結婚。【酒井商店】へと嫁ぐと、「老舗を潰すわけにいかない」と奔走。3代目の女将として、唐戸市場ではフグを競り落とし、免許も取得しフグをさばく日々を過ごす。2000年にはネット通販を始めると同時に、問屋の2階で【ふく処 さかい】をオープン。下関にふく文化を残し、広めたいと、破格値ともいうべき価格でトラフグを提供する。シーフードJr.マイスターの資格も持つ。
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ふく処 さかいの店舗情報
基本情報
店名 | ふく処 さかい |
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TEL |
050-5870-9548 083-231-1470 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | JR各線 下関駅 徒歩20分 |
アクセス | JR山陽本線・山陰本線・鹿児島本線「下関駅」下車徒歩20分(車で5分) |
住所 | 山口県下関市中之町7-11 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 不定休 |
お支払い情報
平均予算 |
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設備情報
キャパシティ | 64人 |
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席数形態 | 完全個室あり |
駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |