創業440余年の洛北の名店。古都の原風景の中で名物の麦とろや京懐石、庭の眺めを満喫
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京都・洛北。天正年間に若狭街道の茶屋として創業し、往時の名物料理と風情を伝承するのが【山ばな平八茶屋】。現在は21代目が店を率い、伝統料理の魅力をさらに高めた多彩な懐石と御膳を披露。季節の庭、純和風の室礼など、京料理の真髄を楽しめる趣向と空間でもてなしています。昼・夜とも完全予約制で、創業以来の名物『麦飯とろろ汁』や『ぐじ料理』を楽しめる御膳や懐石が充実。さらに、旬食材や川魚料理を満喫できる季節の懐石も人気です。日本有数の老舗料亭でありつつ、誰もがゆっくりと過ごせる雰囲気に徹するのも、この店の魅力。地元の人・旅行者とも気構えなく楽しめ、憩える、京都の宝物のような場所の一つです。
山ばな平八茶屋
これだけは食べてほしいベスト3
心を満たす香りと旨みの出汁、旬の椀種がきれいに調和『煮物椀』
出汁の味わいと趣向もこの店の矜持。利尻昆布の中でも第一級の香深産、枕崎産本枯節で丁寧にひいた出汁は、澄んだ黄金色に輝き、香り高く、上品な旨みと奥行きが絶妙。季節の椀種と合わせ、海塩をアクセントに。
創業以来の名物を現代的なおいしさに高めた『麦飯とろろ汁』
丹波産つくね芋でつくるきめ細かいとろろ汁と、山梨県産押し麦と岡山県産朝日米を合わせた麦飯が口の中で一体化。麦と米の絶妙な食感、なめらかなとろろ汁、青海苔の香りが調和し、新しい美味体験に誘います。
ほっくりした身とパリッと香ばしいウロコが絶品『ぐじの若狭焼』
京都で珍重されてきた、ぐじ(甘鯛)料理も伝統の皿。日本海の赤甘鯛を吟味し、季節に応じて刺身や焼物などに。中でも評判の『若狭焼』は、熟練の技でウロコを逆立てずに焼き上げ、素材の頂点の風味と食感を提供。
料理人 / 園部 晋吾 氏 (ソノベ シンゴ)
専門ジャンル: 日本料理・懐石・割烹
洛北で天正期から愛される味と風情を守り、和の文化を明日へ繋ぐ
1970年、京都府生まれ。【山ばな平八茶屋】21代目当主。天正年間創業の京都洛北の料理屋に生まれ育ち、幼い頃から同地の自然と代々受け継いできた料理に親しむ。大学卒業後、大阪の料亭【花外楼】で3年間修業。料理人としての礎を築いた後、実家である店に戻り、父親のもとで経験を積む。40歳で当主となり、四百年以上の歴史を持つ平八茶屋を継承。伝統を守りつつ、時代に応じた変化に取り組み、国内外のゲストをもてなす。
山ばな平八茶屋の店舗情報
基本情報
店名 | 山ばな平八茶屋 |
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TEL |
050-5447-9955 075-781-5008 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 叡山電鉄線 修学院駅 徒歩5分 |
アクセス | 叡山電鉄 修学院駅より徒歩5分。詳細は下の備考欄をご覧ください。 |
住所 | 京都府京都市左京区山端川岸町8-1 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 |
水曜日 水曜日以外にも不定休あり。夏季休業、冬季休業あり。詳細は公式ホームページ等で案内。 |
お支払い情報
平均予算 |
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クレジット カード |
VISA, JCB, ダイナース, AMEX, MASTER |
その他決済 |
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設備情報
キャパシティ | 120人 ( 宴会・パーティー時 着席:50人 ) |
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席数形態 | 大広間1階 20~50名(舞台あり)/ 2階 10~30名、小部屋2~4名×8室、松梅の間6~12名、奥の間8~16名 |
駐車場 | あり |
詳細情報
テイクアウト・ デリバリー |
【デリバリーあり】
店舗から3km圏内はデリバリー可能。 詳細は店にお問い合わせください。 |
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禁煙・喫煙 |
完全禁煙 室内完全禁煙(喫煙スペースあり) 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
こだわり | |
ホームページ | https://www.heihachi.co.jp |
備考 |
・料理、ドリンクとも別途サービス料15%。 ・アクセス:修学院駅改札を出て左手に進み、点滅信号を越えて次の信号(橋を渡らず橋の手前)を右に道沿いに200mほど歩いた左手。 |