進行表&司会の挨拶歓迎会編
お店は決まっても、当日の司会進行が不安...。そんなあなたに、歓迎会の進行表と司会の挨拶例をご紹介します。
上司の挨拶や乾杯、新入社員の紹介からお開きまでの流れが一目でわかります。
進行表&司会の流れ
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1開会の言葉
「皆様お疲れさまです。これより株式会社ヒトサラ(会社名・部署名・グループ名など)、本年度の新入社員歓迎会を行いたいと思います。
本日司会進行をさせて頂きます、○○○○(氏名)と申します。よろしくお願い致します。」
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2挨拶
「まずはじめに、 タナカ部長より、ひとことご挨拶をいただきたいと思います。
タナカ部長、よろしくお願いします。 」チェックポイント
・出席者のうちで最も上の役職の方にお願いしましょう。
・挨拶と、乾杯の音頭は別の人ではなく、続けて同一人物が行う場合もあります。
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3乾杯
「タナカ部長ありがとうございました。それでは、乾杯の音頭をスズキ課長にお願いしたいと思います。 皆様グラスのご用意をお願いします。」チェックポイント
・出席者のうちで三番目くらいの役職の方にお願いしましょう。
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4食事・歓談
「さて、お食事も出ておりますので、しばらくご歓談下さい。」チェックポイント
・30分ほど食事と歓談の時間を取りましょう。
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5新入社員・転入社員の紹介
「さてみなさん、お食事、お酒をお楽しみになっていらっしゃると思いますが、ここで少しお耳を拝借したいと思います。」
「それでは、本日の主役となる本年度の新社員の皆さんをご紹介します。」
もしくは、「それでは、本日の主役となる○月○日付けで○○支店より赴任されました、サトウさんをご紹介します。」チェックポイント
・主役の氏名、配属先の部署または業務内容などを紹介します。(名前は間違えないよう、事前に確認しておきましょう。)
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6新入社員・転入社員の挨拶
「それでは、一言ずつお願いいたします。」チェックポイント
・人数が多い場合は、一人ずつの挨拶は省く場合もあります。
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7出し物・余興
「お待たせいたしました。これより、新入社員の皆さんより、出し物をしていただきます。
皆様、暖かい拍手をお願いします。」チェックポイント
・新入社員からの余興ではなく、幹事主催の簡単なゲームを企画してもいいでしょう。
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8食事・歓談
「お時間まであと少々、お食事とご歓談をお楽しみ下さい。 」
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9閉会の挨拶、手締め
「最後に、ヤマモト課長より、締めのご挨拶をお願いいたします 。」チェックポイント
・出席者のうちで二番目くらいの役職の方にお願いしましょう。手締めとは
・基本的な手締めは、三本締め(三、三、七拍子)ですが、最近は三本締めの変わりに一本締めするようになりました。
・また地方によって、博多一本締めや大阪締めもあるようです。
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10お開き・二次会の案内
~2次会を企画している場合~
「ヤマモト課長、ありがとうございました。この後は、2次会を用意しております。参加いただけるかたは、幹事までお願いします。」~2次会を企画していない場合~
「それではこれで本年度の新入社員歓迎会を終わります。皆さんそれぞれ気をつけてお帰りください。お疲れ様でした」