中川 恵理 氏 ナカガワ エリ
帰国を機に、郷土の名産「お好み焼」づくりの奥深さに触れる
1982年、大阪府寝屋川市生まれ。料理人になる転機はワーキングホリデーで渡ったニュージーランドからの帰国後。旧アルバイト先の恩師から「東京で飲食店をやらないか」と持ちかけられ、一時的な東京観光の気分で【お好み焼 きじ 丸の内店】に入店。同店でそれまで「大阪の家庭料理」と考えていたお好み焼づくりの奥深さ、面白さに触れこれに没頭。2010年の【お好み焼 きじ 品川店】のオープンと同時に、同店の店長に就任する。
- 専門ジャンル
- お好み焼き・もんじゃ
- 経験年数
- 19年
- 師匠
- 戸田 亘氏(【お好み焼 きじ 丸の内店】)
- 修業したお店
- 【お好み焼 きじ 丸の内店】
自慢の一品
シンプルだからこそ、料理人の腕前が分かる『豚玉』
お好み焼好きの間で「豚玉に始まって豚玉に帰る」という言葉があります。シンプルだからこそ生地やキャベツの仕上がりが味に顕著に反映される。店の良し悪しを決める料理だと思っています。
※画像はイメージです
こだわりの食材
本場・大阪から仕入れる「青ネギ」と「麺」は欠かせない食材
例えば『スジ焼』などに使うスジ肉は高級なものを使っているのですが、個人的には全メニューの味を支える「青ネギ」は特に大事な食材。辛みを抜いた状態で仕入れています。加えて「麺」も大阪から仕入れています。
- こだわり食材
- ねぎ 、 そば
おもてなしの流儀
お客様を目の前に調理しているということを意識する
誤解を恐れずに言えば、焼くという調理法は時間を掛けばだれでもできる。重要なのは鉄板を挟んで対面するお客様との距離感。調理しながらお客様の嗜好を知り、会話で楽しませるというおもてなしが求められます。
お好み焼パーティーを開催してみてはいかが
カウンター席のほかに、2人掛けと4人掛けのテーブル席、奥にバリアフリー用の6人席を用意。仕事帰りの飲み会や女子会、あるいは家族で楽しむお好み焼パーティもおすすめです。
自宅でお好み焼を“ふんわり”と焼き上げるコツはこれ
焼き方は各ご家庭によってまちまちだと思いますが、生地と具材を混ぜて一緒に焼く方は、混ぜたら間を置かずにすぐ焼くこと。そして、焼いている最中は表面を押し付けたりせず“我慢”すること。これがポイントです。
お好み焼 きじ 品川店の店舗情報
基本情報
店名 | お好み焼 きじ 品川店 |
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TEL |
03-6712-0256 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | JR各線 品川駅 徒歩7分 |
アクセス | 港南口を出て直進。品川フロントビル2F |
住所 | 東京都港区港南2-3-13 品川フロントビル2F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 |
無休 ※年末年始、1月の第3週目の月曜日はビルの定休日のためお休み |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 34人 ( 宴会・パーティー時 着席:34人 ) |
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席数形態 | カウンター8席/テーブル(2人掛け)×2/テーブル(4人掛け)×4/バリアフリーテーブル(6人掛け)×1 |
駐車場 | なし |
詳細情報
テイクアウト・ デリバリー |
【テイクアウトあり】 |
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禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
こだわり | |
ホームページ | http://www.o-kizi.jp/shinagawa.html |
備考 | 介助犬の入店可 |