自然に育まれた造形や味わいにフォーカスした情緒的コースが圧巻
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店名の【啓蟄】は1年を24分した暦で3月初旬、命の芽吹きを表している言葉。「この店を訪れてくれた方の中に新しい驚きが生まれるような体験を提供したい」というシェフ・松本祐季さんの想いが込められているのです。食材の自然な形、色など偶然のニュアンスも活かせるよう、固定観念に捕らわれず独自の創造力で思考を深め、ユニークな食材の組み合わせと丁寧な調理を重ねて表現しています。器の使い方も工夫された作品のような料理は、派手に演出された一瞬の驚きではなく、心にじわじわと染み込み、体の中で何か新しいものが芽生える余韻の長さが特徴。食べたことがない体験で心満たされる隠れ家レストランです。
啓蟄
これだけは食べてほしいベスト3
蕗味噌をイメージしたペーストや実山椒など和のハーブが香る鶉のロースト『鶉(ウズラ) 蕗 実山椒』
愛知県の産の小さな鶉を開き、皮に蕗のペーストを塗り、蕗の葉で巻いたローストを実山椒の香りのフォンドボーソースで。淡白ながらも旨みのある鶉ならではの味わいを楽しめるよう考え抜かれた一品です。
ポップコーンがショートケーキに? 発想が楽しいデザート、『ポップコーン 葛』
ポップコーンを粉砕したパウダーを小麦粉に混ぜて焼いたスポンジとポップコーンシロップを使ったクリームでショートケーキに仕立て、葛の花のアイクスリームをトッピング。意外性が楽しいデザートです。
初体験の食感! 見た目もユニーク! 薄くスライスしたバターナッツのグリル、『バターナッツ チョリソ』
バターナッツの曲線のシェイプを生かしながら細かく包丁を入れ、チョリソーを挟んでグリル。表面はカリッ、シャキッ、内側はホクッとした食感のコントラスト、コリアンダーの香りのソースが印象的です。
料理人 / 松本 祐季 氏 (まつもと ゆうき)
専門ジャンル: フランス料理
全ての過程において固定観念に捕われず新しい体験を生み出したい
1987年生まれ、静岡県出身。調理師学校を卒業後、【アラジン】(広尾)、【コジト】(六本木)などでフレンチの経験を積む。2016年渡仏して修業に入った北フランスの【ラ・グルヌイエール】が翌年ミシュラン2つ星を獲得し、同年よりスーシェフを任される。2020年帰国。国内のレストランでシェフを歴任しながら、クオリティを求める企業やブランドのケータリングにも従事。2023年5月、松濤にて【啓蟄】を開業。
啓蟄の店舗情報
基本情報
店名 | 啓蟄 |
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最寄駅 | JR山手線 渋谷駅 徒歩10分 京王井の頭線 神泉駅 徒歩7分 |
アクセス | JR各線・東京メトロ各線・東急東横線「渋谷駅」より徒歩10分/京王井の頭線「神泉駅」徒歩7分 |
住所 | 東京都渋谷区松濤2-13-12 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 火・水曜日 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 8人 ( 宴会・パーティー時 着席:8人 ) |
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駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |