京都仕込みの茶懐石料理を名古屋で体現。四季折々の料理にもてなしの心が息づく
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1981年、出張専門の茶懐石料理店として創業した【上京】。その伝統を受け継ぐ2代目が、2020年2月に新たな割烹をオープンしました。京都で200年以上続く表千家御用達の名店で修業したとあって、その腕前は秀逸。本枯節を毎日削って丁寧に出汁をとり、四季折々の食材と真剣に向き合いながら、素材本来の美味しさを極限まで導き出します。彩り豊かな八寸やメインとなる煮物椀、炊き合せなど、どの料理も滋味にあふれ、奥深い味わい。最後に供される茶菓子と抹茶が、食事を上品に締めくくります。無駄な装飾を省いた店内は、茶室を思わせる落ち着いた雰囲気。茶道に基づくもてなしの心を感じながら、日本の伝統文化に触れてみませんか?
茶懐石 割烹 上京
これだけは食べてほしいベスト3
季節の移ろいを愛でながら、目と舌で味わう『口取・八寸』
コースの最初に供される彩り豊かな料理の数々。季節ごとに旬の食材が繊細に盛り込まれ、見た目でも楽しませてくれます。単品でのオーダーも可能で、お酒との相性もぴったり。
絶妙の火入れで素材の持ち味をシンプルに引き出した『焼物』
写真は、マナガツオの西京焼きと原木椎茸。京都伝統の西京焼きは風味が香ばしく、脂ののった上品な味わいが格別です。ほかにも、季節により様々な焼物が登場し、夏は天然鮎などが楽しめます。
濃厚な旨みと香りが凝縮した『鮑酒蒸し 肝ソース掛け』
上懐石コースで提供される贅沢なオリジナル料理。数時間かけて蒸した鮑は柔らかく、噛むほどに濃厚な旨みと磯の香りが広がります。肝を使ったソースが、味に深みを添えています。
料理人 / 上田 寛和 氏 (ウエダ ヒロカズ)
専門ジャンル: 日本料理・懐石・割烹
料理人の父の背中を見て育ち、京都の老舗で本物の茶懐石を学ぶ
1978年、京都府生まれ、愛知県育ち。子どもの頃から父親が営む出張専門の茶懐石料理店を手伝う。22歳で京都へ赴き、200年以上続く表千家御用達の茶懐石料理店【柿傳】で約5年半修業。その後、実家へ戻って父のもとでさらなる研鑽を積み、もてなしの真髄を追求する。2019年の代替わりを経て、翌年2月に【茶懐石 割烹 上京】をオープン。日々厨房に立つほか、料理教室も開催するなど幅広く活躍する。
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茶懐石 割烹 上京の店舗情報
基本情報
店名 | 茶懐石 割烹 上京 |
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TEL |
050-5385-7347 052-684-9979 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 名古屋市営地下鉄各線 栄駅 徒歩2分 名古屋市営地下鉄各線 久屋大通駅 徒歩7分 |
アクセス | 名古屋市営地下鉄東山線「栄駅」1番出口より徒歩2分 |
住所 | 愛知県名古屋市中区錦3-18-21 錦ビル2F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 日・祝日 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 15人 ( 宴会・パーティー時 着席:15人 ) |
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駐車場 |
なし
近隣にコインパーキングがございます。 |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |