日本におけるバスク料理を語る上で欠かせない名店中の名店
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現在のようにバスクが美食の街として注目されるずっと以前。シェフの深谷宏治氏は、今から約40年前に渡西し本場の味を持ち帰った、いわば日本におけるバスク料理の第一人者。そんな深谷氏が1981年にこの店をオープンして以来追求し続けてきたのが、本物のバスク料理、そして現地で目の当たりにした豊かな食文化です。塩漬けにした豚肉を熟成させてつくる生ハムや自家栽培の野菜、自家製で仕込むアンチョビ…。熟成中の生ハムが梁に吊るされ、現地で買い付けた調度品がさりげなく飾られる店内も本場さながらの雰囲気です。この店にあるのは、偽りなきバスクそのままの姿。函館へ訪れたら、必ず立ち寄るべき名店です。
レストラン バスク
これだけは食べてほしいベスト3
注文毎に隣の畑で収穫する『自家菜園とれたてアスパラ』
オーダーが入ってから自家菜園で収穫したアスパラをシンプルにボイルした逸品。シャキッとした食感のなかに瑞々しい甘さが口中をほとばしる。自家製のマヨネーズにつけてどうぞ。
生ハムの旨みと野菜の優しい甘みが染み渡る『メネストラ』
いわゆる季節の野菜の煮物のようなもの。生ハムのダシとブイヨンで野菜を煮て、野菜の旨みを引き出していきます。爆発力のある美味しさではありませんが、しみじみと旨いと思えるひと皿です。
生ハムのダシがきいた野菜とともに味わう『ソイのグリエ レモンバターソース』
グリエすることでブリブリとした食感が生まれたソイを、レモンの酸とバターのコクが溶け合ったソースでいただく。生ハムを巻き、ブイヨンと生ハムのフォンで味を含ませたキャベツやハクサイも美味。
料理人 / 深谷 宏治 氏 (フカヤ コウジ)
専門ジャンル: スペイン料理
バスク料理の父、ルイス・イリサールから受けた薫陶を胸に
1947年、北海道生まれ。大学卒業後に料理人を志し、東京のレストランで約2年を過ごす。「本物を知りたい」という探求心から27歳で渡西すると、バスクではスペイン料理の巨匠、ルイス・イリサール氏に師事し、約3年の研鑽を積んだ。帰国後は、東京と函館のレストランに務め、1981年に【プティレストラン バスク】をオープン。1985年に現在の地に移転し、店名を【レストラン バスク】へと改めた。
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レストラン バスクの店舗情報
基本情報
店名 | レストラン バスク |
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TEL |
0138-56-1570 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 函館市電各線 杉並町駅 徒歩3分 |
アクセス | 函館市電「杉並町」電停から徒歩3分/JR「函館駅」函館空港よりタクシーで15分。 |
住所 | 北海道函館市松陰町1-4 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 水曜日 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 50人 |
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駐車場 | あり |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり | |
ホームページ | http://www.vascu.com/ |