堀内 一希 氏 ホリウチ カズキ
これまでの経験を活かして、大好きな焼鳥の店をオープン
1986年、北海道生まれ。18才の頃、居酒屋で皿洗いのアルバイトを始め、そのうち厨房の仕事も手伝うようになり、料理人としてのスタートを切る。その後、居酒屋や高級焼鳥店などで修業を重ね、10年ほど前から自分の店を持ちたいという思いを抱くように。2019年10月、もともと焼鳥が好きで、焼鳥店で腕を磨いた経験を活かしたいと、かねてより念願だった自分の店【焼鳥そると】を開店。
- 専門ジャンル
- 和食全般
- 経験年数
- 17年
自慢の一品
地鶏の旨みと食感が濃厚なスープに良く合う『地鶏 水たき鍋』
鶏ガラを潰しながら長時間かけてつくるパイタンスープに、「媛っこ地鶏」の骨つき肉とつくね、スープが薄まらないようキャベツだけを使用。〆は雑炊かラーメンを選べて、トリュフがあればトリュフ雑炊にもできます。
こだわりの食材
鮮度や質、産地にもこだわって、厳選した鶏肉だけを使用
焼鳥用には宮崎の地鶏、親子丼や水炊き鍋などには愛媛の「媛っこ地鶏」を農家から空輸で直送してもらい、脂ののった地元北海道の知床鶏も仕入れています。どの鶏肉も鮮度や品質の良いものだけを厳選しています。
おもてなしの流儀
どんなゲストに対しても、堅苦しさを感じさせない接客を意識
調理中もカウンターの中から細かく気を配り、「失礼のない程度にフレンドリーに接するよう心がけています」という堀内さん。また、初めてのゲストでも常連客でも、分け隔てない接客を意識しているそうです。
素材の良さと料理人の技が光る料理と上質な空間に魅了される店
店名には「日常生活になくてはならない塩のように、人から必要とされるお店になれば」という思いが込められているそう。料理のクオリティも雰囲気も抜群で、またすぐに訪れたくなる、そんな店です。