金澤 おくや | 料理人-プロフィール

清川　慎太郎 氏 セガワ　シンタロウ

日本の食材を使う、奥深い和食の世界に魅せられて

1982年、石川県生まれ。高校卒業後、19歳で老舗の料亭に入り、料理人としてのキャリアをスタートさせた。その後も、石川県内の料亭や割烹料理、和食屋などさまざまな店舗で修業を積み重ねてきた。2012年5月、店主兼、料理長として【金澤　おくや】をこの地にオープン。現在は、地元の方のみならず遠方からの訪れる人たちにも人気の名店の店主として腕を振るい続けている。

専門ジャンル

和食全般

経験年数

24年

自慢の一品

貝の出しも余さず味わいたい『はまぐりの醤油焼き』

握りこぶしほどの、大きなものを極力選ぶようにしています。焼き上げると、旨みが濃厚になり、美味しさが凝縮。そのままはもちろん、すだちを軽く絞りさっぱりといただくのもおすすめです。

こだわりの食材

四季折々の美味しさを味わえる、鮮度抜群の海の幸

食材は市場や仲買から、直接目で確認しながら仕入れています。特に長年取引を続けている仲買人との連携は、必要不可欠。旬の流れを肌で感じながら、より良い魚介を求めています。

こだわり食材

鮮魚全般

食材のベストの状態を研究し、提供できることを念頭に

料理の始まりから終わりまで、丁寧に向き合いながら完成させていきます。同じ種類の魚であっても一つずつ脂の乗りや大きさもさまざま。最後まで観察し、食材が持つ絶妙なタイミングを逃さないように心がけています。