炭火で炙り滋味を引き出す、鮎とジビエを中心とした天然素材
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「故郷の父が捕った鮎を出す店にしたかったんです」。そう店のオープンのきっかけを話す【たでの葉】の店主・小鶴清史氏。とはいえ、禁漁期のある鮎を一年中メニューにおくことはできません。そこで鮎のないシーズンの名物として据えたのが、故郷の熊本や北海道から届くジビエでした。4年間修業を積んだ西麻布の名店【またぎ】では料理長まで経験し、さらには狩猟免許まで取得するなど、ジビエに入れ込む小鶴氏。ここでは、そんな天然素材を炭火焼きというシンプルな調理法で楽しませてくれます。炉を囲むカウンターの目の前でジイジイと炙られる鮎やジビエ。厳選された日本酒やワインとともに楽しめば、滋味深き旨さが体に染み渡ります。
たでの葉
これだけは食べてほしいベスト3
ホースラディッシュの醤油漬けでいただく『鹿の炭火焼き』
脂の融点が高い鹿肉は、仕上げに直火で脂の部分を炙ることで溶かすと同時に炭の香りをしっかりとのせて供します。ホースラディッシュの醤油漬けか、シンプルに塩でいただきます。
熊本の麦味噌と田舎味噌で仕立てる『猪の味噌鍋』
「猪肉は脂が美味しいんです」と熊本産の猪の肩ロース、ロース、モモ肉を味噌鍋に。熊本の麦味噌と田舎味噌を溶いた昆布出汁で仕立てます。ゴボウやセリなど、肉と相性のよい野菜をもたっぷり。
網捕りにより滋味が溢れ出す『尾長鴨の炭火焼き』
銃猟でなく網捕りの鴨肉を使用。血を流さず締めることができるため旨みが凝縮。この日に登場したのは鹿児島産の尾長鴨。産地は熊本産の場合もあり、真鴨や小鴨、軽鴨などが登場することも。
料理人 / 小鶴 清史 氏 (コヅル キヨフミ)
専門ジャンル: 和食全般
「自分だけの料理を」との想いから、中華の道からの転身を決意
1984年、熊本県生まれ。調理師専門学校卒業後、上野毛にあった【吉華】にて修業し中国料理の道へ。さらに麻布台の【新中国家庭料理 浅野】で3年を過ごした後、「自分なりの料理を見つけたい」と、故郷・熊本で漁師をする父が捕る鮎を主役にした店を出すことを決意。鮎とともにジビエも名物にしようと西麻布【またぎ】にて修業、2016年には狩猟免許まで取得した。2017年5月【たでの葉】をオープン。
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たでの葉の店舗情報
基本情報
店名 | たでの葉 |
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TEL |
050-5870-9982 03-6884-0612 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩4分 |
アクセス | 東京メトロ銀座線「外苑前駅」1a出口より徒歩4分。 |
住所 | 東京都港区南青山3-2-3 ダイアンクレストビル2F 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 | 日・祝日 |
平均予算 |
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お支払い情報 |
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設備情報
キャパシティ | 13人 ( 宴会・パーティー時 立席:20人 着席:13人 ) |
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駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり |