ディナー：8000円 ランチ：5400円 
安芸中野駅 
不定休 里山の自然に癒され、懐石料理の真髄に触れる一軒
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広島市の中心部から車を30分ほど走らせた、安芸区畑賀地区。棚田が広がる里山の、車一台がやっと通れる坂道を登りきった先に一棟の納屋があります。その建物こそ広島の懐石料理の名店【花お】。この道40年になる店主の尾崎哲さんが、1日数組だけに限定し、営業する店です。そんな店の根底にあるのは、長年お茶の世界も学ぶ尾崎さんの真のもてなしの精神。「毎朝、市場で魚や野菜を目利きすることが誇り」という食材を駆使し、心を尽くした料理でお客様を迎えます。日本料理の引き算の美学が詰め込まれた料理は、店主の言葉を借りれば「素材が食べる人に訴えかけてくる味」。まさに懐石料理の真髄に触れる一軒です。
懐石料理 花お
これだけは食べてほしいベスト３
穴子に胡麻クリーム、大根を合わせた『炊き物』
まろやかで風味豊かな胡麻クリームに丹念に炊いた春若芋をのせ、さらに焼いた穴子とスナップエンドウを盛り付け。ハラリとほどける穴子の身に胡麻クリームが絡み合います。
毎朝市場に足を運び、目利きした刺身が楽しめる『向付け』
向付けには、瀬戸内の地魚が登場。この日はハマグリの形を模した陶器に鯛とサヨリを盛り付け。あしらいとして添えられたつくしが、季節感を演出します。
風味豊かな白魚の真丈を桜の葉で包んだ『煮物椀』
この日の煮物椀は、松江産の白魚を真丈にして、しっとりと滑らかな食感の中に白魚の旨みと風味を閉じこめました。真丈を包んだ桜の葉が春の香りを運びます。
料理人 / 尾崎 哲 氏 （オザキ サトシ）
専門ジャンル： 日本料理・懐石・割烹
大阪の名だたる店と巨匠のもとで修業、確固たる礎を築く
1949年、広島県生まれ。高校卒業後、上京して調理師専門学校へ。180余年の歴史を持つ大阪の老舗料亭【花外楼】では故・伴周三氏に師事し、「料理の心」を教わり、【かが万】では日本料理界の重鎮、坂博雄氏のもとで「ものの味」を学び、現在の礎を築く。1985年に独立し、広島市の中心部に【花お】をオープン。実家の納屋を改装し、2004年に現在の地へと移転した。
写真
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のどかな里山の原風景の中に佇む懐石料理店
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温かみと落ち着きをもたらす納屋を改装した美空間
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実家の納屋を改装し、懐石料理を味わうに相応しい空間に
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風味豊かな白魚の真丈を桜の葉で包んだ『煮物椀』
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毎朝市場に足を運び、目利きした刺身が楽しめる『向付け』
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穴子に胡麻クリーム、大根を合わせた『炊き物』
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ホタルイカに山菜と、春の息吹を感じる『揚げ物』
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料理とのバランスを考慮し厳選する日本酒
懐石料理 花おの店舗情報
基本情報
| 店名 | 懐石料理 花お |
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| TEL |
082-827-0421 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
| 最寄駅 | JR山陽本線 安芸中野駅 |
| アクセス | JR山陽本線「安芸中野駅」からタクシーで10分 |
| 住所 | 広島県広島市安芸区畑賀町3972 地図を見る |
| 営業時間 |
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| 定休日 | 不定休 |
お支払い情報
| 平均予算 |
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設備情報
| 駐車場 | あり |
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詳細情報
| 禁煙・喫煙 |
喫煙可 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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| こだわり |
