伝統を踏まえつつも「おや?」と思わせる逸品、気さくな店主の笑顔でゆったりと楽しむ
お店の写真を募集しています
写真追加
八坂神社、高台寺より徒歩3分、京都らしい風情が漂う”ねねの道”から1本入った通りに【割烹 吉膳】はあります。店主の岡本佳幸さんは老舗料亭で腕を磨き、自らの店を構えて25年。店で出すのは正統派の会席料理ですが、岡本さん流のひねりを加えた逸品です。旬の厳選食材でつくる”季節のひと皿”を求め、毎月来店する常連客が京都はもとより全国に存在するとか。中には、緊張して店を訪れる京都ビギナーもいるようですが、「そういうお客さんには『緊張してはります?ゆっくりして楽しんでくださいね』ってお声がけするんです」と岡本さん。相手に合わせた店主の気配りで、初心者から通まで本格会席ならではの豊かな味わいを満喫できそうです。
割烹 吉膳
これだけは食べてほしいベスト3
河豚の美味しいところを贅沢に盛った『河豚のぶつ切り 白子かけ』
サイコロ状に切った天然トラフグに、フグの皮、酒蒸しして裏ごしした白子を乗せた一品。これらを混ぜ、ポン酢をかけていただきます。フグの下に敷かれた白菜と食べれば、また違った食感と味わいが楽しめます。
ねっとり食感が”やみつき”に『黒砂糖のシャーベットと旬のくだもの』
寒天とゼラチンを使ったシャーベットは、独特のねっとり感。口にすると、黒砂糖のどこか懐かしい香りがちょっと遅れて追いかけてきます。寒天寄せしたくだものと、交互に食べるのも美味しい。
料理人 / 岡本 佳幸 氏 (オカモト ヨシユキ)
専門ジャンル: 日本料理・懐石・割烹
「料理はロジカル」天職と出会った元技術者
1956年山口県生まれ。もともと食べるのは好きだった。22歳で技術系サラリーマンを辞め、下関の料亭で料理人修業を開始。数年後、京都の老舗料亭【祇園 鳥居本】に移る。厳しい修行に何度も挫けそうになりながら11年勤め、1991年に独立、【割烹 吉膳】を祇園富永町にオープンし、2008年高台寺に移転。独立から25年の今、【吉膳】は割烹の名店の一つに数えられるようになり、「料理はロジカル。理数系の自分向き」と感じている。
このお店が紹介された記事
割烹 吉膳の店舗情報
基本情報
店名 | 割烹 吉膳 |
---|---|
TEL |
050-5263-5304 075-541-6441 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 京阪本線 祇園四条駅 徒歩10分 阪急京都線 河原町駅 徒歩11分 |
アクセス | 「祇園四条」駅から徒歩10分。八坂神社より徒歩3分、高台寺より徒歩3分の場所にあります。 |
住所 | 京都府京都市東山区祇園下河原高台寺北門前通東入鷲尾町503-14 地図を見る |
営業時間 |
|
定休日 | 不定休 |
平均予算 |
|
お支払い情報 |
|
設備情報
席数形態 | 1Fカウンター10席、2F個室8席(個室利用は4名様から) |
---|---|
駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
分煙 2F個室は禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
---|---|
こだわり | |
ホームページ | http://www.kappou-yoshizen.com |