佐藤 武士 氏 サトウ タケシ
共働きの両親を手伝って、喜んでもらえたことがきっかけに
1967年、北海道生まれ。小学生のときから共働きの両親を手伝って、料理をつくって喜んでもらえたことが、この道に進むきっかけに。高校卒業後、【札幌グランドホテル】で和食を20年間修業。その後、和食やイタリア料理の専門店に勤務し、北海道のホテルで料理長として活躍。2011年から【活食・隠れ酒蔵 かけはし】で料理長に。素材選びとそれをアレンジした創作料理に定評がある。
- 専門ジャンル
- 和食全般
- 経験年数
- 35年
自慢の一品
名産地の食べ比べに、好みのスタイルで調理できる『殻付きカキ』
北海道のカキを満喫できます。厚岸や仙鳳趾などの名産地から旬の素材を吟味。産地別に食べくらべを楽しめます。焼きガキや生ガキなど、好みのスタイルで調理して、色んな味を堪能してください。
こだわりの食材
有機農法で丹念に育てた野菜を召し上がれ
洞爺の有機農家「佐々木ファーム」が無農薬・減農薬で育てた野菜。旬のものをお客さんに焼いてもらえる『あぶり野菜』も人気です。家庭でも応用してもらえるように、スタッフが焼き加減のコツを教えています。
おもてなしの流儀
リクエストはもちろん、お客さんの声に耳を傾ける
お客さんからのリクエストは、極力受け入れるように心がけています。カウンター越しに店内を見ているほか、たまにホールにも出ているときには、周囲の声に耳を傾けるようにしています。
新鮮素材と日本酒をマリアージュする会を主催しています
毎月一度、料理と日本酒のマリアージュを目的とした品評会を20名ほどで開いています。生産者から送られてきた食材にぴったりの日本酒をリサーチ。メンバーは口コミで募っているので、機会があればチェックを。

色鮮やかで光沢のあるエラが、魚選びのポイントです
魚を見るときには、エラのあたりにポイントがあります。色鮮やかで、光沢があるのが、新鮮な素材である何よりの証拠。ぜひ、スーパーなどでも試してみてください。