黒毛和牛・信州牛の店
おいしい和牛探し頑張っています
晩餐館はお客様に毎週のように足を運んでほしい。だから自分たちの舌で選んだおいしいお肉を使い、おいしいタイミングでお客様に販売します。仕事帰りの一杯で食べられる、適度な価格の、とってもおいしい和牛。それが晩餐館の求めるものです。※12/20現在のお肉(すべて黒毛和種A5)◎カルビ、特上カルビ=信州牛(佐久市)◎ロース=信州牛(麻績村)◎上ロース、韓国ロース、特上ロース=信州牛(中野市)
黒毛和牛とは?
国産牛のなかで日本在来の牛に外国種を交配して改良された食肉専門の和牛(4品種)のひとつが黒毛和種です。筋繊維が細いため柔らかで味がよく、霜降りになりやすいのが特徴。他の3品種の和牛と比べても成長が遅い分じっくりと肥育されるため高価ですが、肉質は世界最高と言われています。他の国産牛は乳用種(ホルスタインの雄)や交雑種(ホルスタインと黒毛和種の交配牛)です。信州アルプス牛などは交雑種になります。
黒毛和牛の中でも特徴的な信州牛。美味しさの秘密は?
信州牛の美味しさの秘密は特別な飼料にあります。リンゴジュースの搾滓やオカラ、大豆煮汁や酒粕など地域の生産物からの副産物が飼料として使われています。そのため香りの良い肉質で旨味成分であるアミノ酸を多く含んでいます。また自然な飼料を使うと牛が健康に育つことも見逃せません。オレイン酸やリノール酸も通常の和牛に比べて多く含まれるため旨味が損なわれにくいと言われています。黒毛和牛の中でも個性的な和牛です。
タンステーキは幻の四万十牛(黒毛和牛、通称黒タン)
牛の中で一本しか取れない黒毛和牛のタン(黒タン)はたいへん貴重品ですが、晩餐館のタンステーキ、タン刺し、タンユッケは年間数十頭の生産量の四万十牛を使っています。噛むほどに味わい深い、柔らかくジューシーな肉質と旨味はきっと未体験のおいしさです。分厚いタンをステーキで食べるのも最高ですが、タン刺しも極上のマグロのトロに匹敵する美味しさです。ユッケがお好きな方はタンユッケでもお召し上がりいただけます。
美味しい和牛の食べ方
信州牛のカルビやロースは、塩を軽く振るだけの方がおいしくお召し上がりいただけますが、様々な部位がございますので6種類のタレをご用意しています。左上から時計回りに、基本ダレ、レモンダレ、リンゴ酢ダレ、ポン酢、韓国ダレ、タマネギダレです。晩餐館の焼肉は生でも食べられる鮮度です。カルビの焼き方はロースターをやや強火にし片面が少し固まるくらい焼き、裏返して7、8秒程度で取り上げます。初めはタレを少なめに。