養鰻の町として隆盛した磯部に残る、数少ないウナギ料理専門店
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志摩市磯部町は、日本随一の養鰻場があったことでも知られる町。かつて伊勢へと続く街道筋にはウナギを名物にかかげた茶屋が数多く立ち並び、その味を競い合っていたといいます。天保年間創業の【川うめ】もそんな店のひとつ。旅館を営んでいた時代もありましたが、現在では周辺でも数少なくなったウナギ料理専門店として老舗の暖簾を守っています。そんな店で味わうべき一品は、4代目が考案したという『川うめ丼』。通常のうな丼とは異なり、ご飯の上に刻みのりと大葉を敷き詰め、短冊切りにしたかば焼きを盛りつけた名物です。ワサビを溶いた醤油をかけて味わえば、うな丼とはひと味違う、実にさっぱりとした味わいを楽しめます。
川うめ
これだけは食べてほしいベスト3
白焼きとレンコンの挟み揚げが味わえる『う天ぷら』
かば焼き、白焼きなどの多彩なラインナップのウナギ料理の中でもおすすめの一品がこちら。白焼きの天ぷらはウナギの質のよさを物語り、レンコンの挟み揚げもウナギとの抜群の相性を発揮します。
志摩の特産品である的矢カキをシンプルに『焼きカキ』に
的矢湾でとれた的矢カキをシンプルに焼きカキに。豊かな磯香と濃厚な旨みはさすが三重ブランド認定のカキ。ぷっくりと太った身にシンプルにレモンを搾って味わいます。収穫期である11月~3月の限定メニュー。
料理人 / 山路 太一 氏 (ヤマジ タイチ)
専門ジャンル: 和食全般
地元のウナギ文化を継承すべく、旅館業からウナギ料理専門店へ
1959年、三重県生まれ。当時旅館を営業していた生家を引き継ぐため、大学卒業後は鳥羽にあった【ホテル鯛池】に入社。厨房とフロントで、サービス業と料理を学ぶ。3年後、【川うめ】へ戻ってきてからは営業、フロント、調理などさまざまな部署に携わってきた。2008年に3代目である父が他界し4代目になると、旅館業からウナギ料理専門店へと転身。地元に根付くウナギ文化を継承したいと考案した、オリジナル丼が好評を博している。
川うめの店舗情報
基本情報
店名 | 川うめ |
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TEL |
0599-55-0007 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 近鉄志摩線 志摩磯部駅 徒歩10分 |
アクセス | 近鉄志摩線「志摩磯部駅」下車、東口より北へ700m |
住所 | 三重県志摩市磯部町迫間3-3 地図を見る |
営業時間 |
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定休日 |
不定休 詳しくはHP内のカレンダーにてご確認ください |
お支払い情報
平均予算 |
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クレジット カード |
VISA, JCB, ダイナース, DC, UC, AMEX, MASTER |
設備情報
キャパシティ | 50人 ( 宴会・パーティー時 着席:50人 ) |
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席数形態 | 会食向けの座席あり |
駐車場 | あり |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
分煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
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こだわり | |
ホームページ | http://www.kawaume.com/ |