シェフの感性とテクニックで、和の食材があっと驚く中華に変貌
お店の写真を募集しています
写真追加
赤坂の中華の名店【うずまき】で約7年間シェフを務めた松下和昌氏が独立。2015年2月に神楽坂の路地裏に構えた新店がここ【ENGINE】です。松下氏といえば、日本の食材をふんだんに使った、和の風情を感じさせる中華が代名詞ですが、そのセンスと技術はここでも健在。例えば、【うずまき】時代からの名物である酢豚は、飴色に輝くタレに絡めた豚肉と季節の野菜を添えただけのシンプルな一品ですが、見た目からして一般的な酢豚とは一線を画します。〆サバも花椒のソースと合わせたり、サンマも身を燻製にして春巻きに仕立てたりと、登場するどの料理も中華のイメージを軽々と超越。開店からまだ1年足らず。この店の動向に目が離せません。
ENGINE
これだけは食べてほしいベスト3
必ず注文したいシェフのスペシャリテ『黒酢の酢豚』
濃厚なタレに、豚肉と季節の野菜を絡めたシンプルな逸品。黒酢をきかせた濃いめの仕上がりながらも味に角がなく、ワインや紹興酒との相性も抜群。残ったタレはおこげにつけてどうぞ。
華やかな山椒の香りがクセになる『炙り〆鯖 山椒ソース』
サバは酢で〆てから、皮目の食感を柔らかくするために軽く火で炙ります。花椒と万能ネギ、ショウガにダシなどを加えて味を調えた山椒ソースが脂ののったサバの身によく合います。
彩り豊かな旬の無農薬野菜を使った『いろいろ野菜炒め』
油通しした旬の野菜を炒めた見た目にも鮮やかなひと皿で、ダシの味付けの中にも野菜の味わいや香り、食感がビビッドに広がります。素揚げした生麩とよもぎ麩の食感も面白い。
料理人 / 松下 和昌 氏 (マツシタ カズマサ)
専門ジャンル: 中華全般
【うずまき】で築き上げた、和の食材で旬を奏でる中国料理
1978年、大分県生まれ。高校時代から「小さな飲食店をやっていたい」と将来をイメージし、調理師専門学校へ。卒業後は【天厨菜館】などを経て【A-jun】で中国料理の技術を磨く。ヌーベルシノワの先駆けとしても知られる【メゾン・ド・ユーロン】では、中国料理の新たな可能性を見いだし、【うずまき】の立ち上げ時には、30歳の若さで料理長に抜擢。約7年間厨房に立ち続けた後、2015年2月に【ENGINE】をオープンした。
ENGINEの店舗情報
基本情報
店名 | ENGINE |
---|---|
TEL |
03-6265-0336 営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。 |
最寄駅 | 東京メトロ東西線 神楽坂駅 徒歩5分 都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅 徒歩5分 |
アクセス | 東京メトロ東西線「神楽坂駅」1番出口より徒歩5分。交差点から小路に入った寺内公園近く。 |
住所 | 東京都新宿区神楽坂5-43-2 ROJI神楽坂1F 地図を見る |
営業時間 |
|
定休日 | 日・祝日 |
お支払い情報
平均予算 |
|
---|---|
クレジット カード |
VISA, JCB, ダイナース, AMEX, MASTER |
設備情報
キャパシティ | 18人 |
---|---|
駐車場 | なし |
詳細情報
禁煙・喫煙 |
完全禁煙 受動喫煙対策に関する法律が施行されておりますので、正しい情報はお店にお問い合わせください。 |
---|---|
こだわり |