どぜう飯田屋 | お店の特徴

老舗の伝統あり

創業以来、“江戸っ子”を魅了してきた味を今に引き継いでいます

【どぜう飯田屋】の創業は明治時代。現在、都内では4店舗ほどになった「どじょう専門店」としての誇りと、脈々と受け継がれてきた伝統の味を守り続ける真摯な姿勢に、県外にも多くの常連客を抱えています。

スタミナメニュー

精が付く夏の食材して古くから日本で愛されてきた「どじょう」

「ウナギ一匹、ドジョウ一匹」の例えにある通り、江戸の昔には夏の活力源として食べられてきたどじょう。うなぎ資源の枯渇も叫ばれるなか、夏を表す季語であるどじょうをこの機会に味わってみてはいかがでしょうか。

食材にこだわっている

鮮度の良さに自信があるから『ほねぬき鍋』は生のまま鍋に盛る

【どぜう飯田屋】の自慢のひとつがどじょうの鮮度の高さ。例えば『ほねぬき鍋』は、鍋に使うどじょうを生のまま提供します。徹底した下処理が施された鮮度の高い生のどじょうは、身の味が濃厚で食感も違います。

シェフのこだわりあり

この道40年以上の経験を持つ板長の目と舌が伝統の味を守り抜く

板長として厨房を支える北川孝さんは【どぜう飯田屋】一筋。他の料理に浮気することなく、真摯にどじょうに向き合ってきた職人の目と舌、それに細やかな手仕事から生み出される一皿が多くのお客様を魅了しています。

日本酒にこだわっている

繊細な味わいの料理に寄り添う銘酒に常連客も目を細める

しっかりと個性はありつつ、しかし繊細な味のどじょう料理には、味の輪郭を際立たせるそれ相応のお酒が求められます。【どぜう飯田屋】で用意するお酒は量より質、ブランド名より料理との相性で厳選されています。

くつろげる雰囲気

一朝一夕では醸し出せぬ趣きある空間に、料理の期待が高まる

「風情があるが、決して畏まることはない」。これが【どぜう飯田屋】の店内の印象です。食事の妨げになるようなものは極力避けつつ、品の良い調度品を随所に散りばめたこの空間が料理の味をさらに引き立てます。

ファミリーにおすすめ

家族や気の合う仲間とひとつの鍋をつつくことで親睦がより深まる

「ひとつの鍋を皆でつつく」といった行為が、実は親睦を深めるのに効果的です。親子三代で店を訪れ、親や祖父の“どじょう談義”や“浅草の歴史話”などに耳を傾ける。そんなシーンも店では多く見受けられます。

1人でも入りやすい

使い方は自由。「ちょい飲み」や2軒目以降での利用も良し

「堅苦しいルールはナシ。食べ方も店の使い方も自由」と語る五代目の飯田唯之さん。ランチやディナーでの利用はもちろんですが、はしご酒の後に店を訪れ『どぜう汁』だけオーダーする方も少なくないのだとか。